自動運転技術
こんばんは、チェスです。
水曜日の東京は、寒い曇り空で、だいぶ師走らしい気温になってきました。
つい先日ですが、病院ロビーに車が突っ込み、3人が亡くなるという大事故がありました。
日本語で「自動車」と言いますが、これは人間や動物が引かなくても、自身が動力を持っているから動いてくれる=自ら動く車=の意味で付けられた言葉かと思います。
が、しかし。切り方を変えれば自動・車、とも読めるわけで、これはまさに現在開発が進められている自動運転車ということになるだろうと思います。
自動車が原因の交通事故というのは別に珍しくはありませんが、その殆どの原因は、運転する人間側に求められるものであろうと思います。(もちろん、車側に原因がある場合もあります。)人間はエラーを冒すものである以上は、車による交通事故は無くなることは無い。でも自動車の運転に、人間が介在しなくなったとしたら、少なくとも人間のエラーが原因の交通事故はなくなるということになります。
記事の最初に書いた事故は、未だその原因が完全に究明されていませんが、運転車はブレーキが効かなくなったという証言をしているという報道もあります。それが原因なら、車の故障が原因の事故ということになる。しかし、誤った操作が原因で気が動転してしまい、正しい対処ができなかったという可能性も排除できない。ここは慎重に事故原因を調査する必要があるでしょう。
ともかく、自動運転車は交通事故を減らす方向には向かうでしょう。その前段階として、既に実用化されている自動ブレーキを販売全車種に装備できるよう、行政はメーカーを指導してはどうでしょうか。
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