防災訓練
こんばんは、チェスです。
火曜日の東京、朝の内は良く晴れて気持ち良かったのですが、これは9時頃までのことで、昼頃にはもうすっかり曇り空になってしまい、午後にはパラパラと雨も落ちてきました。あまつさえ何やら寒い一日でした。冬近しと感じる気温なのですが、しかし明日はまた26℃位まで気温が上がるらしい。
午後、小生の勤務先では所轄の消防署と北区防災課の協力をいただいて、防災訓練を行いました。
メニューは、スタンドパイプによる放水消火訓練、起震車による震度7体験、AEDの操作訓練、他に講義など。
スタンドパイプというのは、道路にある消火栓に直接繋いで水を出す機械でありまして、ただ、実際の道路の消火栓に繋ぐには、道路の占有使用許可を貰わないといけないということで、今回は消防署からポンプ車に来てもらい、ポンプ車から仮の消火栓を出してもらってそれに繋ぎました。小生も消火用ホースの筒先を持って放水をやりましたが、水圧を抑えるのはさほどではなく、まあこれなら実際に消火にあたれるかなと感じました。
震度7体験はですねえ、これはあくまでも機械の振動ですからね。
そしてAEDです。自動なので、機械がメッセージを出すとおりに操作すれば、誰でも電気ショックを打てるのですが、しかしこれを実際の現場で淡々とやれるか?と聞かれると、怪しいと思います。それと、消防署の方の講義で伺いましたが、蘇生法として効果が高いのは、むしろ心臓マッサージの方なのだそうです。まずは心臓マッサージをきちんと覚える必要がありそうです。
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