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神舟11号

 こんばんは、チェスです。

 週明け、月曜日の東京は、朝から雨でした。小雨というにはもう少し強めの降りで、会社に着くと結構濡れておりました。ですが雨の中心は午前中で、午後は一応上がった様です。

 本日伝えられた所では、中国は有人軌道船「神舟11号」の打ち上げに成功したそうです。この「神舟11号」には宇宙飛行士2人が乗っていて、先月に打ち上げた軌道実験室「天宮2号」とドッキングし、地球周回軌道上で1ヵ月程滞在するのだそうです。
 中国は、アメリカやロシアが中心となって建設・運用しているISS=国際宇宙ステーション、には参加していません。ISSの建設や維持には莫大な資金を必要とするため、2大宇宙大国=アメリカとロシア、と言えども他の国への参加を呼びかけ、日本も参加してお金や設備を出しており、更には何名もの宇宙飛行士を滞在させているのは皆さんご承知と思います。

 ところが、唯一中国だけはISSに参加していない。で、独自路線でいずれは自前の宇宙ステーションを作るという計画なのだそうです。
 天宮だと言っている現在であれば、まあそう大したことはできない筈です。せいぜいが、少し広い宇宙船という程度の話しです。ですので1ヵ月宇宙滞在という意味は、たぶんその間に何か成果を得るというよりは、宇宙飛行士がちゃんと活動できるかどうか、という試験の意味合いが強いでしょう。
 問題は、本当に中国が自前の宇宙ステーションを建設したというその時でしょう。ISSと異なり、自前の軌道上施設であれば、好き勝手なことができる。例えば軍事施設という性格かもしれない。だいたい中国の宇宙開発は軍事と深くくっついていて、衛星を破壊する実験というのも過去やっていて、大量のスペースデプリを生み出して顰蹙を買いました。軍人が軌道上に居て、都合の悪い他国の衛星を破壊できるシステムを持っているとしたら、これはちょっとやっかいなことになる。ちょうどその頃、ISSは寿命を迎えて運用を停止し、中国は世界で唯一軌道上に人間を常駐させている国になっているかもしれませんからね。

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