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ローカル路線バス乗り継ぎの旅

 こんばんは、チェスです。

 小生の勤務先は、本日が今年の仕事初め。未だ学校の3学期がスタートしていないせいか、電車の方は多少空いているのが幸いです。
 東京は冬晴れの一日でしたが、風が弱く、この季節としては気温は少し高めで過ごしやすい一日でした。

 ところで、一昨日の3日に、鳥越の実家で夕食をご馳走になりながら、テレビ東京系列が放送していた「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」というのを観ていたのですよね。ひょっとすると以前にも偶に観ていたことがあったかもしれませんが、じっくり観たのは今回が初めてでした。不覚にも「こんなに面白い企画の番組を見逃していたのか」と思いました。それほど面白かったですね。

 レギュラー出演者は太川陽介と蛭子能収の2人に、毎回変わる女性ゲスト(この番組では「マドンナ」と呼んでいる様です)1人の計3人で、ローカル路線バスばかりを乗り継いで番組が設定した出発地から目的地までを目指して3泊4日の旅をするというもの。テレビ番組の旅番組というのは概ね予定調和というか、予めしっかり地均しされた環境とスケジュールで風光明媚な観光地を回り、一流旅館やホテルを紹介しながら泊まる、というのがお約束ですが、どうもこの番組がかなり「ガチ」な企画の様なんですね。一昨日の放送分で、これまでに実に19回もやっている人気企画なんですが、過去何回かは旅に失敗=期限までに目的地に着けなかった=しています。

 まあ勿論、いかな「ガチ旅行」と言っても、そこはやはりテレビ。バスに乗っている3人を撮影するスタッフに、そのバスを撮影する移動スタッフが別のクルマでついていっている訳で、実際にあまりに危険な状況になってしまった時には緊急避難的にスタッフ車を使ったこともあるらしい。
 とは言え、基本ルールは「路線バス」だけを乗り継いでいく。これで長距離を旅するのは、結構きついと思います。都市部のコミュニティーバスの利用はOKなんですが、高速バスの利用は反則なんですね。
 日本の交通体系において、路線バスというのは、これはやはり鉄道網が通じていない場所を補完する役割の交通です。だから路線バスだけを使って長距離移動というそれだけでかなりハードルは高い。そうすると観ている側としても面白い。そうした企画の面白さに加えて、太川・蛭子の凸凹コンビのキャラクターが大変に立っている。よくまあこんな大変な企画にずーっと出演しているなあと感心してしまいます。
 ちなみに、一昨日の放送では、大阪から金沢兼六園を目指す旅でした。この番組を観ると、「路線バスだけで県境を越えるのも大変」というのが良くわかります。そいつは現在は鉄道の役割なんですね。宮脇俊三先生の著作にも「東京-大阪・国鉄の無い旅」というのがあって、当時の国鉄と国鉄バスには一切乗らずに東京から大阪まで旅行しています。大手私鉄がない小田原と豊橋の間をバスで移動しているのですが、浜松-豊橋間をかなり苦労しています。相当に交通密度が高いと思われる当時の東海道路線ですら、こうなのですから、この旅の困難さがわかろうというものです。

 次回の放送が非常に楽しみになりました。

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