現状肯定?
こんばんは、チェスです。
小生の家では新聞をとっていないので、必要に応じて駅のキオスクで日経を買うくらいなのですが、テレビの報道番組を見ている限りではどうも益々与党自民党の圧勝という予測が強くなってきている。自民党単独で300議席は完全に超えて、それじゃどれだけ勝つのかみたいな雰囲気になっています。
これは結局の所、「現状肯定」という話になるわけですよね。
かなり以前の話ですが、2009年の総選挙、あの時は麻生総理が解散したのですが、その後の総選挙では野党の民主党が大勝して、以後3年と少しの民主党政権を実現したわけです。その3年と少しの民主党政権の評価は置くとして、民主党を勝たせた有権者の動機としては「現状は我慢ならん!一度騎手を取り替えよう」というものがあった筈です。今回、そういった雰囲気にならないのは、とにもかくにも現状はとりあえず肯定し、そのまま行ってくれ、という人が多いせいなのか。
若しくは、「現状は色々と不満があって、なんとか変えたい」「が、残念ながら自民党に代わる有力な野党勢力がいない」ということなのか。
そうだとすると、これは大変に困ったことです。政治の安定と言えば聞こえはいいが、政権与党の政策をきちんとチェックし、異なる立場からの対案を出すことができる健全な野党勢力がいない。ということは、政権与党の自民党は暴走し放題です。
自民党が内部で分裂すれば・・というシナリオもなきにしもあらずですが、今現在はそういう声も聞きませんし。なんだか、投票率が下がるのも当然という政治状況ですな。
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