西日暮里駅のエスカレータ
こんばんは、チェスです。
本日は5月11日。東日本を襲った大震災「東北地方太平洋沖地震」から丁度2ヵ月が経過しました。
原発事故については未だに終息しませんし、東京電力から事故終息に至るための工程表なるものは出てきましたが、果たしてその通りに行くものでしょうか。勿論内外からの応援を得て、努力されているものと思いますが。
首都圏について言えば、震災の影響というのは一部を除いて薄れつつあるようです。
かなり危機感をもって言われた電力の供給不足の件も、勿論東京電力自身の供給力のアップもあって、「結構大丈夫じゃないの?」ということになり、所謂計画停電は実施されなくなりました。
小生が毎日の通勤で、東京メトロの地下鉄から、JRの電車への乗り換えに使っている西日暮里駅。
前の記事でも書かせていただきましたが、何せこの駅は、JR(当時は国鉄)自身が地下鉄との乗り換えのために新設したという駅ですから、地上高架のプラットフォームの真下に地下鉄の乗り換え用改札口があるという、乗り換えに極めて便利な造りになっています。それだけに乗り換え客も多く、たくさんのエスカレータが設置されていて、乗り換え客を捌くために活躍しています。
が、この節電の対策のために半分くらいのエスカレータが止まっていました。
で、残りの動いているエスカレータは混雑するものですから、小生は階段を昇降していたのですが、数日前からかな、エスカレータが以前の様に動いています。
なんというか、段々と節電意識が薄れていくのではないでしょうかね。
折も折、中部電力の浜岡原発が停止することになったそうで、そうなると東京電力管内への応援が無くなるらしい。
節電は続けないと、ヤバいのではあるまいか。
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