節電可視化
こんばんは、チェスです。
NECのTVCMだったかな。もし間違っていたらすみません。
「魔法のめがね」をかけて、オフィスを見ると、電気を使っている色々な機械や照明が、どのくらい実際に電気を使っているかが「見える化」されてしまうのです。現在のオフィスには、たくさんのパソコンの他に、LANやインターネット、メールに使うためのサーバーがあって、これらはかなり電気を食っていることが見えてしまう。当社のサーバーなら、これだけ省エネになりますよ、というアピール。
実際にはそんな魔法のめがねは無いので、今さかんに言われている「節電」もいまいち効果が実感できないわけだ。
電気料金というのはエアコンが大きな割合を占めている、というのは一般家庭でもそうなのですね。だから暑い夏と寒い冬のそれぞれのピークは電気料金も比例して高い。今までは、主として企業向けに言われていた「エアコンの設定温度」を、今度は全ユーザー向けに訴える必要がありそうですよね。
家庭向けには「設定温度を○℃下げる(上げる)と一月あたり○○円お得」と、節電=節約を強く強く訴えていくと効果がありそうだ。
見ていないテレビは消す、誰もいない部屋の照明は消す、使っていない器具のコンセントは抜く、と言われているけど、ここらあたりも「魔法のめがね」ではないけれど、何か数字に表れる様に「見える化」すれば、節電に励もうというものではないでしょうか。
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