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原発事故

 こんばんは、チェスです。

 相変わらず、地震は余震が続く一方、当初三陸沖を震源として発生した地震の震源地が、福島沖、茨城沖と、次第に南へと移動しているように思えるのが何とも不気味な気がします。他方、長野県北部でも地震が発生し、携帯電話はもうひっきりなしに緊急地震速報を受信している様な気がして、最早「またかよ」とオオカミ少年の如き扱いにしてしまっているのが、どうにもよろしくないところです。「またかよ」が本物のオオカミだったら死んでいますよね。

 さて、東京電力の福島第1原子力発電所では、大地震による緊急停止の後、冷却水を回すポンプが故障するなど、事故が続発し、ついに昨日第1号炉では原子炉格納容器の外側の建屋が爆発、今日になって同様の状況になっていた第3号炉も、同じ様に外側の建屋が爆発したと昼のニュースで伝えられていました。

 アメリカのスリーマイル島原発の事故、旧ソ連のチェルノブイリ原発の事故などを見るにつけ、人間のコントロールが不能になってしまうとそれこそ壊滅的被害をもたらす原子力発電所は、それだからこそ、2重3重の安全対策が施され、万一の事故が起きても放射性物質が外部に飛散しないように、原子炉本体を格納している容器は頑丈な構造になっているとのことです。そのため、今回の事故でも原子炉格納容器の外側の建屋が爆発して壁が吹き飛んでも、多量の放射性物質が飛散するようなことは無いと言われていますが、そうは言っても事故が終息するまでは不安なことは言うまでもありません。

 原子力発電所を建設するにあたっては、地元に多額の対策費というか、なんという名目か知りませんが、お金が落ちると聞いています。良く「原発が言うほど安全なら、東京のど真ん中に作ったらどうだ」という皮相的議論がありますが、万一ということがあるので、「東京の如き人口密集地のど真ん中」に仮に土地があったとしても作れないというのは、こうした事故が発生する事からも明らかです。
 とは言うものの、最早日本では必要電力の大半を原発で賄っているという現実があり、「原発は危ないから止める」という選択肢は、遠い将来はいざしらず、5年10年のスパンでは・・小生が生きている位は、多分無いものでしょう。

 人間の手を離れて、コントロール不能にしてしまわないには、どうすればいいのか。今こそ英知を集めて、対策を始めなくてはいけません。
 

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