神経系
こんばんは、チェスです。
水泳の練習でお世話になっている「水夢王国」の練習会に行ってきました。
今日は技術的に少し難しいことをやる「アドバンス」というコース。ではありますが、今日はパドルだとかシュノーケルだとかを使って、だいぶきつい練習をしました。
普段、テレンコテレンコとしか泳いでいない小生にとっては、かなりきつかった。
途中で勝手に休憩して、様子を見たりして脱落いたしました。
ま、それはいいとして(良くないかもしれませんが)、面白かったのはコーチのお話です。
我々人間には(人間だけではありませんが)身体の各部に必要な情報を伝達する神経系というものがあります。神経系は脳などの塊になっている「中枢神経系」と身体のあちこちに張り巡らされている「末梢神経系」とがあります。一般に我々が単に「神経」というときは「末梢神経系」のことを言うことが多いですね。
末梢神経系には、自律神経として「交感神経」と「副交感神経」というのがあるのだそうです。
それぞれ伝達物質が違って、交感神経の方はアドレナリン、ノルアドレナリン。副交感神経の方はアセチルコリンといったものが伝達物質。
アドレナリン、という伝達物質を聞くと、ピンと来る方も多いでしょう。人間が「頑張る」時に大いに働くのが交感神経なんですね。仕事でもスポーツでも、やる気充分にするのが交感神経の仕事なんでしょうね。
所が、20時~夜8時ですね、このあたりを境にして、副交感神経に主役が交代するのだそうで。
副交感神経は、簡単乱暴に言ってしまえば「リラックス」させるのが仕事。
だから、20時を過ぎたらあまり激しいスポーツとか、ハードな仕事とかしない方がよろしいと。
感覚的に理解しやすいお話でしたね。
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