咄嗟のひとこと
こんばんは、チェスです。
今週は、週明けの月曜日も本日火曜日も、雨が降って寒い東京でございます。
こんなお天気なら、花粉は飛んでいないはずだけど、ここんところ昼間は目が痒い。
週末の土日が好天で気温が高かったので、その時に花粉が飛散した影響が出てきたのでしょうか。
昨日の朝のことなんですけれどね。
いつもの様に、東京メトロ千代田線の西日暮里駅で下車、直上にあるJRの京浜東北線に乗り換えるべく、エスカレータで上がっていったのですよね。上がったフロアが1階で、JRのプラットフォームは行き先別になっているので、上野方面(南行)へ行く人と池袋方面(北行)へ行く人で人の流れが交差し、朝の通勤時間帯は大変に混雑しています。
自分では上手く行く手の人を捌いたつもりだったのですが、小生の直後を歩いていた人がどうもかなり急いでいたらしく、階段を上がろうとした瞬間に、右足の靴の踵を踏まれてしまいました。
踏まれたタイミングが、正にドンピシャとでも言うか、右足を踏み出そうという瞬間だったので、ぐらっとよろけてバランスを崩しかけました。立ち直って階段を昇ったのですが、結構危なかった。
勿論、混雑している駅のことで、小生も過去人様の靴の踵を踏んでしまったことがありますから、踏んだ方は当然に過失だということはわかるのですが、踏まれた方は面白く無い。
こういう時、咄嗟に一言「すみません」とか「失礼」とか言うべきではないだろうか。
小生が踏まれたとき、「すみません」と言われたことはありますが、言われれば一瞬むっとしてもその感情は氷解しますね。踏んだその瞬間だと、相手の背中に向かって言わないといけないのが、ちょっと困るのではありますが、例えば追い抜き際に目線を合せてあやまるとかね。
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