百貨店のイメージ
こんばんは、チェスです。
ホワイトデーというのが3月14日なんですが、その前日と前々日の土日は法事で山形へ行かねばならないため、お菓子を買いに行くことができません。当日14日は人気の御菓子屋さんは、おそらく押すな押すなの大盛況が予想されるので、行きたくない。
今週の土曜日なら時間がありそうですが、お菓子調達だけのために半日弱潰れるのももったいない気がして、どうせ前倒しでホワイトデー用のお返しを渡すなら、3月3日は女の子のお祭りだからいいか、と思って昨日の木曜日、会社をほぼ定時退社して銀座へ向かいました。
目指すは三越銀座店です。
銀座には、松屋、松坂屋と三越という3つの百貨店があります。三越の銀座店は昨年の秋に売り場面積を増やしてリニューアルオープンしました。夏にウチのカミさんの誕生日プレゼントを買いに行きましたが、その時はリニューアル前でした。
これまで用事が無くて、三越銀座店は新しくなって初めて入るのですが、さすがに銀座にあるお店だけに、高級感溢れる内装に衣替えしていましたね。地下鉄通路から直結の地下1階が、いきなり化粧品売り場のフロアなのには驚きました。
確かに、銀座中央通りには、百貨店の他に欧米高級ブランドのビルやお店が並び、「高級感」無くしてはこれらのブランドと勝負できないかもしれません。
百貨店というもののイメージからすると、長く東京に住んでいる人間としては、(老舗系)高島屋、三越、大丸松坂屋。(電鉄系)東武、西武、東急、小田急。(それ以外)松屋、そごう、丸井。なんていう感じなのですが、松屋は老舗に入れないといけないのかもしれない。にしても、鉄道会社が経営する百貨店というのは、その鉄道会社のターミナル駅にある大衆派、東京の一等地たる銀座に店舗を構えている老舗百貨店は、同じ百貨店でも格が違うというか、一流のイメージがありました。にしても、三越銀座店の地下1階から地上2階までほんのちょっと中を歩いただけですが、ここまで高級感を前面に出されてしまうと、うっかり入れないよなぁと思ってしまいましたよ。百貨店とは思えません。
2階をさまよって、パリに本店があるというお店を見つけ、マカロンを無事に購入して引き揚げました。
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