八ツ橋
こんばんは、チェスです。
昨日の記事で書きました、湖池屋の「プレミアムのり塩」は、「捜索するぞ」と力まなくても普段買い物に使っている安売りスーパーに並んでいました。
未だ食べてはいないので、感想はそのうちに。
会社で、昨日大阪へ出張に行っていた方が、おやつのお土産に「生八ツ橋」を買ってきてくれました。
本当は京都のお菓子ですけれど、たぶん大阪の駅のキオスクでも売っているのでしょう。
単に「八ツ橋」というと、米粉、砂糖、ニッキを混ぜて蒸してできた板状のものを焼き上げた堅焼煎餅の一種です。そのうちに、焼かないで蒸しただけの「生八ツ橋」が登場し、この生八ツ橋を正方形にして中につぶ餡を包んだお菓子がヒットしたと思います。おやつに食べたのも、このタイプ。ニッキの代わりに黒ゴマが練りこんである、生地が黒いのとか、抹茶が練りこんである生地が緑色のとかがあります。
堅焼煎餅の方の八ツ橋と、バリエーションを含めた生八ツ橋を含めると、京都銘菓の中ではダントツの人気を誇っているのだそうです。
この「八ツ橋」という名前の元ですが、江戸時代の高名な音楽家の「八橋検校」を偲んで、筝の形をした堅焼煎餅に八橋という名前がついたということです。「おやつ」とは関係なかったな。ちなみに「おやつ」の方は江戸時代の時刻の「昼八つ」=現在の14時頃=頃にお茶を飲みお菓子を食べて一休みしたということから、午後のお茶の時間を「おやつ」という様になったのですね。
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