メローゴールド
こんばんは、チェスです。
オロブロンコも、スウィーティーも(この2つは同じだそうですが)スーパーの果物売り場から姿を消してしまって久しく、あの甘くて美味しく、安心して食べられる奴は来年のシーズンまで待たなければならぬのか、と思っていたところ、似た様な外見の「メローゴールド」という奴を東急ストアの果物売り場で見かけたことは、以前の記事に書いたかと思います。
あれを試しに買ってみるかな?と思っていたら、そんなに入荷量が多くないらしく、そのうちに売り場から姿を消してしまった。
がっかりしていたら、王子のスーパー(大資本の店舗ではない)の果物売り場に、このメローゴールド、見つけましたよ。
が、お高いのです。1個が298円だったと思う。大玉で個別にラップで包まれているのですが、それにしてもちょいと高いな。試しに1個買おうかとも思ったのですが、1個だけレジに持って行くのもね。
で、止めました。
そして昨日。BOOK OFFではない、別の古本屋で鬼平犯科帳を見つけて2冊仕入れて、機嫌良くなり、再び東急ストアに入ったところ、メローゴールドが入荷していましたよ。こちらは1個が138円と、王子のスーパーの半値以下です。ここで逢ったが百年目とばかりに、3個をカゴに入れる。
で、今朝カミさんに頼んで食卓に載せてもらいました。何故かカミさんは「あまり甘くない」と微妙な評価であったのですが、小生は純正グレープフルーツに比較すれば十分に甘いと思いましたね。というか、酸っぱさがかなり緩和されていると思う。
思うにメローゴールドも、オロブロンコなどと同じ、グレープフルーツを祖とする親戚筋というか改良種なんですよね。まだそれほど生産量が多くないために、日本への入荷量も少ないのでしょう。甘さと酸味のバランスが取れたグレープフルーツからの新種というのはこれからも出てきそうですが、本命は何になるかな。
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