戦時下ということ
こんばんは、チェスです。
今年の3月でしたっけ。韓国海軍の浦項級コルベット「天安」が真っ二つになって沈んだ事件がありましたよね。色々な調査の結果、あれは北朝鮮による魚雷攻撃だという発表がありましたが、北朝鮮はそいつを認めていなかった様に思います。
ところが昨日、南北の国境付近(韓国の言う北方限界線近く)の韓国の島に、北朝鮮から突如として砲撃があり、兵士2人が死亡、民間人の負傷者も出て、島には大火災が発生したというニュースが出ました。
これに対して韓国軍は応戦、砲撃戦となったわけです。北朝鮮側の被害については報道されてはいない様です。
コルベットの沈没事件とは異なり、さすがに砲撃となれば、これはもう誰が見てもやっているのは北朝鮮というのは明らかなわけです。実際北朝鮮のテレビニュースでも伝えているのですが、北の言い分は「韓国の方から撃ってきたから、撃ち返したまでだ」というのですね。
とにかくこのあたりは、朝鮮戦争の休戦以後も、しょっちゅう小競り合いが発生しているのです。
それにしても、軍のみならず、民間人にも被害が及んでいるというのは、挑発行為としても行き過ぎなんではないの?と思う次第です。
こういう事件があると、お隣の国は未だ「戦時下」にあるのだなぁと再認識させられますね。
追記 このニュースに関して、民間人の遺体が発見されたとの追加ニュースがありました。こうなると、ますます韓国は態度を硬化せざるを得ませんね。
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