六曜
こんばんは、チェスです。
小生が勤務している会社では、販促ツールの一つとしてなのかな、カレンダーを毎年作っています。
とは言っても、誠に色気が無いというか、実用一点張りというか、月1枚で1年12枚ものの構成で、予算が無いことが良くわかる。
このカレンダーの下の1/6くらいのスペースに、その月の予定を書き込むメモ欄の様なものがありますが、このメモ欄には、小さく祝祭日や十二節気と並んで、六曜も書かれています。
六曜。
我々日本人は、特にこれと言って特定の宗教に深く関わることはあまりない、無宗教な国民性だと思いますが、この六曜は不思議とセレモニーに関わっていますよね。
曰く、結婚式は大安の日にしなさいよ、とか、葬儀は友引は避けるように、とか。
何気なく、上記2つを例示しましたけれど、結婚式と葬儀以外で、この六曜にからんでくるセレモニーって何かあるかな?家を新築する時の棟上式とか?はやはり大安がいいのかな。
おそらく、こんなのズバリ迷信ですよねぇ。
どうしてこんなに根強くカレンダーに生き残っているのかと言えば、その迷信が商売になっているということなのかもしれないが。
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