手ぶら出社
こんばんは、チェスです。
毎年、うちのカミさんが何やら楽しみにしている「麻布十番納涼祭り」の開催日が今年も来ました。
本日の金曜日~日曜日までの3日間なんですが、今週末は土日と(カミさんに)予定があるため、
「金曜日にお祭りに行こうよ」
とのお誘いがありました。
実はこの、麻布十番のお祭り、年々人気が出てきて、人出がすごいことになっています。
そりゃもう、半端ではなく混雑しています。
ウチのカミさんは小柄なので、人込みではぐれてしまうと、探すのが大変です。
はぐれないようにしっかり手を繋いでいたら、いつの間にか他の人の手だったりして・・というくらい、人が多いです。
土日のどちらかに行くなら、軽装で行けますが、金曜日の夕方ということは会社が終わった後だ。
そうすると、通勤鞄を持って行かないといけなくなる。
そいつはできれば避けたいです。あの混雑の中、鞄を持って、何か買って食べたりは想像するだに大変だし、買い食いの楽しさが半減以上です。なら、どうする?
鞄を会社のロッカーに置いて退社する、というテもありますが、大事なものが結構入っている鞄ですから、会社のロッカーに週末置きっぱなしというのもちょっとまずい。
それでいっそのこと、今日に限っては鞄は無しで、手ぶらで出社することにしました。
何も持たずに家を出ると、最初は少し不安というか手持ち無沙汰というか、そんな感じがしましたが、そのうちに「両手に何も持っていない」という爽快感の方が大きくなりました。
見ていると、男性の多くは、現在小生が使っているような肩掛けタイプのビジネスバッグを持っているか肩にかけていますね。以前の記事に書きました様に、「セカンドバッグ」というものは殆ど絶滅寸前ではないかと思えるほど、持っている人は見られません。
また、意外にも今日の小生の如く「手ぶら」というのもいないもんですね。
駅売りの朝刊をキオスクで買って、電車で読む、などという習慣の方は、新聞を入れる大きさのバグは欲しい。小生も電車の中で読書の習慣がありますから、今日は読むものが無くて寂しかったです。
何も読むものが無くて電車に乗ると、目のやり場に困る、ということもありますしね。
そうは言っても、やはりこの軽快な感じというのは、時々は良いもんだな、と思いました。
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