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滞在可能時間は(駄)

 こんばんは、チェスです。

 今日は本当は、大阪の児童虐待死事件で考えたことを書くつもりだったのですが、どうもあまりにまとまりがつかなくて、あるいは冷静さを欠いてしまう内容になりそうだったので、没にしてしまいました。
 2人の子供を虐待死させた母親は相応の罪を負うことになるのは当然でありますけれども、たぶんこの母親も恵まれたとは言えない子供時代を過ごしていたのかもしれないですね。
 にしてもだ、虐待を受けている児童を助ける為に、現行法制で最善な手立ては何か、法に不備があるのなら、それは大きく変える必要はないけれども、少しでもいいから不備を無くす方向に法改正を検討してほしいものです。有識者を入れて政治家に動いてもらいたい。

 で、タイトルの記事です。

 小生はサケを殆ど飲めない甘党であるがゆえに、喫茶店、今風に言えばカフェが好きなんですが、そうしたお店に入って、椅子なりソファなりを専有していられる時間というのは、どのくらいだと思いますか?
 あるサービスを提供するお店に入るのは、そのサービスを受けるのが目的であるのは明らか。
 レストラン、食堂なら、食事が目的ですから、食事が終われば退店いたします。
 居酒屋なんかだと、単純にお酒を飲むのが目的、でもないから、それなりに長居をしていても白い目で見られることはないですよね。でも、居酒屋の場合には次々に飲み物や料理を追加注文することが多いですから、客単価が高い。なので、長居が許されているという側面もある。

 が、喫茶店、カフェはどうだろうか。

 勿論、コーヒー(など)を飲むのが目的なんでしょうが、人によってもっと色々と目的がありそうに思います。一人客なら、休憩、読書、携帯電話でネット、あるいは仕事、という人もいるかも。複数客ならもっと色々目的がありそうです。休憩、デート、商談、打ち合わせ、単なるおしゃべりとか。
 それなりに長居をする人もいそうですが、居酒屋と決定的に違うところは、「客単価が低い」ことでしょうね。居酒屋なら一人当たり3~5千円なんてすぐいってしまいますが、カフェだと概ね千円以下でしょう。下手をしたらコーヒー1杯で粘る客も珍しく無いでしょう。

 カフェを経営する側にとって悩ましいのは、だから「長居をする客に早く退店して欲しいけど、それを訴求できない」という点ではないかな。だって、カフェへの来店目的が上記の如く様々なら、お客は「カフェが提供するコーヒーなどの飲み物の他に、居心地の良い空間を求めて」かもしれませんよね。
 だから、コーヒー1杯のお値段が多少は高くても、お客様が来て下さるなら、長居されるのも仕方ない。
 ラーメン屋の如く、時間あたり何回転させる、という経営シミュレーションはできないのです。

 一方、我々客の立場はどうか。目的がはっきりしている場合は良い。コーヒー飲み終わったら、商談が終わったら引き揚げる。問題は、ヒマな人間が、それこそヒマつぶしに来た場合です。時間はいくらでもある。文庫本なぞも持っている。ソファは上質で、趣味の良いインテリア、心地よい音楽がごく低く流れている。となればいくらでも長居をしてしまいますよ。
 世間の常識として、許されるのはどのくらい?300円程度のコーヒー代なら、30分?頑張って1時間?
 そんなところかな。

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