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オバマ大統領閣下も是非!

 こんばんは、チェスです。

 今年の8月6日に広島で行われる平和記念式典に、アメリカ合衆国のルース駐日大使が、アメリカ政府を代表して出席する、という発表が、アメリカ国務省からありました。
 広島の平和記念式典は、言うまでも無く、太平洋戦争の終盤、アメリカのB29爆撃機によって投下された原子爆弾により亡くなった方々への慰霊と、その後この様な悲惨な結果を生む大量破壊兵器の廃絶という願いを祈念するものです。この式典に、原爆を落とした側であるアメリカ合衆国の政府が出席したということは未だかつてなかった。それだけに、今年駐日大使が参加するというのは、小さな一歩かもしれませんが、核兵器廃絶へ向けての、アメリカの「やる気」と捉えてもいいのかもしれません。

 小生は昨年、「原爆投下」というタイトルの記事を書いています。

 その中で、「既に勝敗の決したと言える戦争の終盤の局面で、原爆投下というのはやりすぎだった。戦争終結の手段として仕方無かった、という論があるが、それはあくまでアメリカ側の理屈で、容認できない」と書いています。仮にアメリカが、「戦争を早く終わらせるためには、仕方なかったのだ」と思っていたなら、その後世界のあちこちで戦ったアメリカ軍が、どうして核兵器を使用しなかったのでしょうか。戦争を早期終結させる手段として有効だと本気で考えているのなら、その後の戦争で核兵器が「切れない切り札」になっていることを考えれば、矛盾していると言えないでしょうか。

 ルース大使の平和記念式典出席は、オバマ大統領の意向を汲んでのこととも観測されています。ならば、今年は無理でも、来年は是非、大統領閣下に出席していただきたいものです。オバマ大統領閣下の出席が実現したならば、「核廃絶は、いよいよ本気かな」と思えるではないですか。

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