歯医者は良い商売
こんばんは、チェスです。
6月14日に「石は取れているに違いない」という記事を書いたのです。これは、デンタルフロスを使ったら小生の歯の詰め物がポロっと取れてしまい、「詰め物が取れる」→「戻った『はやぶさ』は石を取っている」などとこじつけたわけなのです。
オーストラリアのウーメラ砂漠で回収された『はやぶさ』のカプセルは、現在相模原の宇宙研の施設で開封作業されているのですが、どうやらカプセル内部に微粒子が確認された模様です。やはり「石」は取れていたんですよ。
ただ、カプセルをはやぶさに搭載する以前に紛れ込んだとか、カプセルが落下着地した時の衝撃で入ってしまったとか、そういった「何らかの原因での地球のもの」である可能性もあり、そこは慎重に調べないといけませんけれども。いや、きっと「イトカワ」のかけらはあるに違いないぞ。
さて、歯の詰め物の方は、取れた翌週に歯医者に行って、元通りに治してもらったのですが、小生がこの歯医者に行ったのはほぼ1年ぶりであったので、レントゲン写真は撮られるは、あちこちチェックされるは、で、すぐには終了にはなりませんでした。
例によって、歯ブラシの清掃の届かない様な場所には歯石が溜まったりしていて、そのクリーニングを始めると、これはもう何回も通わないといけません。
しかし、歯医者さんというのは良い商売だなぁと思います。最初の1回、これは初診料が入ってしまい、詰め物も治してもらい、レントゲンも撮ったので、多少の費用は仕方無いにしても、その後のクリーニングや歯磨き指導でも、1回の診療費が1700円とか、かかるのです。今本人負担は3割ですから、本当は5600円もかかっていることになりますね。実際の作業時間は正味10分くらいですよ。
しかし、一たび虫歯などができてしまい、歯が猛烈に痛くなったら、これはもう費用がどうのなどとは言ってはいられません。その場合には歯医者さんが神様に見えるので、現金なものですけどね。
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