カナから漢字
こんばんは、チェスです。
木村カエラさんが出ている、docomoの携帯電話のテレビCMがあるじゃないですか。
携帯電話の着信メロディーを、木村カエラさん自身が
「ディグディンドン ディグディクディンドン~」
とか、歌っている、あれ。
最近のテレビCMでは、結構あれがお気に入りで、ついつい口ずさんでしまいます。
小生は彼女の歌を聞いたことが無いので、フルコーラスだとどんな歌なのか、知りませんけれども、あれは所謂サビの部分なのかしらん。
ま、それはともかく、木村カエラさんはご結婚ご妊娠が発表になって、2重のおめでたでしたね。
で、最近ネットで読んだ記事に載っていたのです。彼女のこのニュースは、中国でも報じられたそうなのですが、その際に困るのが彼女の「カエラ」という「名前」の表記なのだそうです。
中国はご存知の通り「漢字」の国です。我が国の漢字は、中国から伝わったため、多くの漢字の意味は中国と日本で共通ですよね。
ただ、日本では表意文字である漢字から、表音文字であるひらがな、カタカタを作って、これらと漢字との混合で日本語を表記させるようになりました。
一方の中国は、漢字のみ。さすがに漢字のみは不便ということで、かなり簡略化した文字を作っている様ですが、それでもそれは漢字です。
ですので、日本人の名前で、ひらがな、カタカナだけで表記されているものは、中国で困ってしまうらしい。その場合、強引に漢字を当ててしまうのだそうですが。
あとは、アルファベットを使って当ててしまうという方法もあるみたいです。
ひらがな、カタカナは漢字が元になってできているそうですが、これは結構凄い発明ですよね。
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