謎のカセットテープ
こんばんは、チェスです。
昨日のことです。
帰宅しまして、小生の方が先の帰宅であることはわかっていましたから、アパートのエントランスホールに入ってから、郵便受けのダイヤルを回して、中に入っていた郵便物を取り出しました。
その中に、紙に包まれた小さなプラスチック製の箱があり、「何これ?」とは思ったものの、とりあえずそのまま他の郵便物と一緒に持って、エレベータに乗って上昇し、帰宅。
紙は輪ゴムでとめられていただけだったので、輪ゴムを外して見ると、その箱は、あな懐かしや、カセットテープが入っているケースだった。
ケースの中のカセットテープは、ごく短い時間しか録音できない様なテープで、歌入りとカラオケがそれぞれ片面づつに入っているらしい。
当然、こんなカセットテープに心当たりは無いわけです。
にしても、紙には宛先も名前も何も書かれていないので、手がかりは何も無し。
これはたぶん、アパートの住人の誰か(オーナーかもしれぬ)に対して、その知り合いがテープを持ってきたのだけれど、渡すべき相手が不在だったのでポストに入れていったのが、間違えて我が部屋のポストに入れてしまった・・とそんなあたりだろうな、とあたりをつけました。
問題はその始末で、本来受け取るべき人は困っているだろうと思うが、その人が誰かわからない以上、渡しようが無い。
カミさんと相談の結果、集合ポストの受け取り側(内側)の目立つあたりに置いておくことにしました。
今日の夜までに回収されているといいのですがね。
鳥越の実家の母親も、カラオケで新しい曲を習う時には、カセットテープに録音したものを聴いて練習していましたが、最早旧世紀のメディアと思っていたカセットテープ、意外な活用がされている模様です。
追記
本日帰宅時に集合ポスト内側を見てみましたら、例のカセットテープは見当たりませんでした。
たぶん、本来の受取人に行ったのでありましょう。
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