どうやら放免(消化器内科)
こんばんは、チェスです。
またまた、震え上がってしまいそうに寒い東京です。コートにくるまって出勤。コートをなかなかクリーニング屋に出せないぞ。
さて。
45歳の人間ドックの時に見つかった、肝臓の血管腫。
超音波検査を何回も受け、そして本日は約3年目の検査。
今回は、これまでの超音波ではなくて、久々のCT検査です。
で、本日は午後半日休暇を取って、昼食を取らずに行きつけの病院へ。
最初に採血があり、3本ほど血を採られた後、いよいよ放射線科へ。
3年前にはまだできていなかった新しい入院病棟の2階に、放射線科があります。
導入されたCTスキャンの機械も、どうやら最新型。
昔のCTスキャンは、撮影時間も長くて大変でした。
今日の奴は、1回の撮影が僅かに10秒だ。10秒間息を止めていれば終了。
次に造影剤を注射されて、再びCTスキャン。直接見えなかったのですが、造影剤はかなりの勢いで注入されているらしく、「痛くないですか?」と訊かれるものの、別段どうということはない。
が、造影剤が身体に入ると、カーッとしてくるんですね。小生は極めてお酒に弱いので、ごく弱いお酒を少量づつしか飲めませんが、仮に飲めたとして、強い強いお酒を一気に飲んだらこんな感じになるのではなかろうか。
で、今日のデータを、3年前の資料と比較しながら、担当のドクターに説明してもらう。
『3年前と比較して、サイズは多少なりとも大きくはなっているようです。
ただ、造影剤による染まり方をみると、極めて特徴的であり、これは肝血管腫と言って間違いはないと思います。
3年間追跡してみましたが、どうやら大丈夫そうなので、これで終わりにしましょう。
3年間お疲れ様でした。』
ということで、本件はどうやら放免になった模様です。
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コメント
造影剤の感覚を表現するなら・・・「おもらしした感じ」
一番股間にくるでしょ?
投稿: 2525 | 2010.04.15 22:58
>2525さん
おもらしは、ここ暫くした記憶がございませんので・・
造影剤が流れて行く感覚ってのは、しかし独特のものがありますねぇ。下に行けば、当然そういう感じになるかも。
覚醒剤的に使う人はいないのだろうか。ああ、それなら酒を飲んだ方が早いのか。
投稿: チェス | 2010.04.16 08:54