お茶を一杯
こんばんは、チェスです。
結婚してあっという間に2年が過ぎてしまいました。
そのため、漸く慣れはしましたが、実のところは中々慣れなかった習慣があります。
小生には食事、特に夕食が終わった後にお茶を一杯飲むという習慣がありました。
朝食はパン食だったし、結婚後も朝はパン食なので、朝食の時はコーヒーを飲み、お茶はありません。
ではありますが、夕食のご飯の後は、何となくやはり一杯お茶を飲まないと物足りなかった。
が、ウチのカミさんは、この習慣が無かった。
夕食が終了すると、即、片付けが開始されますので、小生も食器を流しへ運んで、布帛で拭いたりしています。
一度、「ご飯が終わった後、お茶を飲まないの?」と訊いたことはありますが、「飲まない」という返事でした。一人暮らしが長かったためか、そういう習慣にはならなかったみたいです。事実、今でもウチには紅茶兼用のホーロー製のティーポットが一つあるきりで、所謂「急須」は存在していません。
カミさんは「お茶を飲みたかったら、飲んでいいよ」と言いますが、ケチな小生は一人分のお茶を入れるのはもったいない様な気がします。緑茶用のティーバグも売られていますが、「お茶は急須で淹れるもの」という感覚が長かったので、どうも馴染みません。
緑茶は一応あることはあり、「お茶パック」に小分けして密封容器に入れてありますが、これでも一人分は多すぎるくらいお茶が出ます。つまり、それだけは飲めないからもったいない。
で、小生も夕食後の一杯のお茶を飲まないことに慣れてしまいました。
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