芸術家の収入(駄)
こんばんは、チェスです。
時々眺めている読売新聞の巨大女性向け掲示板「発言小町」ですが、先日みつけたトピックに「小説家の収入はどのくらい?」というのがありました。(もうランキングからは外れて見つけられないかもしれません)
トピ主は婚活中で、今度お見合いをすることになったのだそうですが、お見合いのお相手の職業が「小説家」ということで、さすがに結婚の相手として考えた場合、どのくらいの経済力があるものか、例えば自分と比較して年収が低かったらちょっといやだ、と考えたみたいです。
小説家の場合には、小生も若かりし頃、プロの物書きになって、それで食べていけたらいいな~と考えたこともあって、ちょっと調べたことがあります。収入の柱は原稿料と、本が出版された時に著者に入ってくる印税ですよね。
原稿料は、これはもうその小説家のランクによって、ピンからキリまでだと思います。
印税は、そんなに幅は無いでしょうが、これは本が売れるかどうかにかかっていますから、必然的に売れっ子の流行作家の方がたくさん本が売れて多いに決まっています。
なので、小説家というのは「文学」という分野の芸術家の一員とも言えますが、かなり商業的にわかりやすい存在とも言えますね。芸術性というより、商業的に成功した人が世間に名前を売るわけです。
でも、芸術家というのは色々な分野にいらっしゃいます。同じ文学でも、評論、脚本、詩歌などなど。他にも音楽、絵画、彫刻、陶芸、その他の前衛芸術とか。
詩人、画家、彫刻家、陶芸家など、果たしてどのくらいの収入があるのでしょうね。些か穿った見方かもしれませんが、かなり多くの方が、それ一本の収入では食べていくのは難しくて、大学の講師などもやるとか、何か副業をしないといけないとか思われるのですが、どうなのでしょうか。
| 固定リンク
コメント