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日本航空

 こんばんは、チェスです。

 日本の地球の裏のハイチでは大地震で、死亡者数が数万とも言われていて、しかし我が国の政権与党は小沢幹事長の周辺が東京地方検察庁に厳しく捜査を受けているせいなのでしょうか?どうもハイチへの救援は、「友愛」と言っている鳩山総理としては鈍重なように思います。

 そして、いよいよ法的整理=会社更生法の適用申請が秒読みになってきた、日本航空。

 小生が子供の頃から、日本航空というのは言わば「憧れの会社」でしたねぇ。
 「スチュワーデス物語」なんかにも影響されたのでしょうが、あの赤い丸に鶴のマークの飛行機が世界中に飛んでいるというのは、日本の誇りであった。
 何ら会社の内実を知らなかったので、無邪気なもんでした。

 で、衝撃を受けたのはやはり山崎豊子さんの「沈まぬ太陽」ですねぇ。

 勿論これは小説という形を取ってはいますけれども、誰がどう読んでも、「国民航空」=「日本航空」だと気が付いてしまいます。長いこと、日本航空はこの小説の映画化に抵抗してきたらしいのですが、これがとうとう昨年映画化されて、その映画が公開された翌年に日本航空本体がこんなことになるとはねぇ。

 社長は、航空行政を牛耳っている運輸省=現在の国土交通省の役人が天下る、典型的な「親方日の丸」体質の会社。ひとたび内側に回ってみれば、労働組合がいくつもある不可思議で複雑な労使関係。日本航空をこうしてしまったのは、「国」に大きな原因があったのは間違い無いのでしょうが、そうだとすると自民党政権のままであった場合には日本航空の法的整理もできなかったかもしれません。

 日本航空に働く全ての人が、「ナショナルフラッグ・キャリア」としての誇りを取り戻して働くことができる会社になって欲しいものです。

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