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親父呆けた

 こんばんは、チェスです。

 老健施設に入っている父親の見舞いに行ってきました。前回は母親とカミさんの3人で行ったのですが、それ以来。今日は弟がプジョリーヌを出してくれたので、非常に楽でした。

 それにしても、施設に入院して以来、父親は本当に呆けてしまいました。車椅子でおしめをあててもらっている生活、ということもあるのでしょうが、話をしてもトンチンカンでうまく通じません。
 考えてみると、父親は今年1月で77歳。相次いで亡くなった元女優の南田洋子さん、三遊亭円楽さんは共に76歳だったそうですから、年齢的にも父親は「歳に不足は無い」というあたりに来たということかと思います。
 こうなってくると、我々の年代は「親を看取ってから、さて自分達はどうする?」ということを真剣に考えていかないといけないのでしょうね。日常に追われて、ついつい忘れがちなことなのですが、人生の幕引きをどうするのか、今から考えておいても悪くないでしょう。

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