セカンドバッグ
こんばんは、チェスです。
いつぞや、「もはや希少種?」というタイトルで、男性用下着から「白ブリーフ」が急速にシェアを失っていることを書きましたが、これより更にかわいそうな扱いになっているのが、「セカンドバッグ」という存在であることに気が付きました。
仕事モードの場合には、男性の持つ鞄は「ビジネスバッグ」とか、「ブリーフケース」とか、そんなものですよね。最近の営業マンはモバイルパソコンや小型ノートパソコンを持ち歩きますから、それが入る鞄が必要なのでしょう。
ところが、私的外出モードの際には、鞄に悩むシーンがあります。
一番良いのは「手ぶら」ということで、上着などポケットがある場合には、それも良い。
しかし、夏など、上がTシャツ1枚で済む時には、ポケットも無くて困ります。
いくらなんでも、携帯電話機、お財布、小銭入れ、ハンカチ、ティッシュくらいは持ち歩きます。
人によっては読みかけの文庫本くらいは持って歩くでしょう。
そのあたりを入れるのに、かつては「セカンドバッグ」というのがあった。少なくとも30年前の、小生が高校生の頃は、普通に使われていた。
が、今やセカンドバッグというのは、男性の持ち物としては全くの「ダメダメ」な存在なのだそうです。曰く、「ヤー○ンが持っている」「闇金融の取り立て」など、酷い形容らしいです。
そういえば、小生が「婚活」していた頃も、セカンドバッグは「禁止」ファッションアイテムらしかった。
いやはやまったく、どうしてこんなことになったんだろう?
鳥越の小生が使っていた洋服入れには、セカンドバッグが入っている筈ですが、あれは最早お蔵入りか?
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