ギリ??
こんばんは、チェスです。
日本の陸上で見ることができるのは、何と46年ぶり!という皆既日食。
で、トカラ列島という、鹿児島県の人口の少ない離島に、日食観測のツアー客が押し寄せたわけですが、低気圧や梅雨前線は人間の都合など考えないというか、空気を読まないというか、ああ無情にも大雨だった様ですね。折角、遥々と遠征した皆様は、誠にお気の毒としか言えません。
までも、そういう皆さんは、きっと世界の何処にでも、「皆既日食」と聞けば出かけると思いますから、案外凹んではいないかもしれません。
話変わって。
先日、夕食後に何気なく見ていたテレビ番組の中で、若い男性達に、「この女性はストライクかどうか?」とアンケートをしていたのですよ。
そのアンケートの内容は、別にどうでも良かったのですが、気になったのが、何人かの男性が
「ギリで・・」
「ギリでボール・・」
なんて仰っている。
最初、「ギリ」って何のことか?と思ったのですが、少し考えて「ぎりぎり」の意味を省略して言っているのか?と思い当りました。
「ぎりぎり」だったら、国語辞典にも(おそらく)掲載されているだろうし、普通に小生も使っている言葉です。「許容範囲の限界」という意味ですよね。
所謂、若者言葉なのでしょうかね。
つくづく、自分はオヤジ年代になってしまっているな、と思いました。
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