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円仁さん

 こんばんは、チェスです。

 好天に恵まれ、暖かかったGWですが、さすがにそのお天気は最後までは続かず、GW最終日の6日の東京は冷たい雨が降る生憎の休日になりました。

 それでもカミさんは銀座に出かけて、H&Mとかいう日本に最近上陸したファッションブランドのお店にでかけて、何か買ってきた模様です。
 小生の方は午後に地元のスポーツクラブに行き、プールで少し泳ぎましたが、五十肩に悩まされている左肩が相変わらずで、特に泳ぎ始めのクロールは酷いものです。そんなわけで、少しだけ泳いで後は水中ウォーキングをして引き上げました。

 ところで、先日山寺・立石寺に行った折、「円仁さん」という名前のお菓子を買って、家で待っていた両親へのお土産にしました。
 これは、粒餡をお餅で包んだ小ぶりの大福餅の一種という感じなのですが、山形の家に戻ってから、こいつを頂戴したところ、特に変哲も無いと思われたこの御菓子、存外に美味しいのに驚きました。
 優しい甘さとでもいうか、しつこくない甘さの餡と、周りの薄いお餅が妙にマッチしてます。
 この「円仁さん」というのは何者?とカミさんに訊いたら、彼女は御菓子の包み紙に描かれた絵を眺めて、「あのお寺(立石寺)の住職じゃない?」と呟きました。

 ま、人が何も知らないと思って、適当な答えを出すもんだ、と呆れましたが、帰って調べたら、この「円仁さん」は、立石寺を開いた「慈覚大師」という偉いお坊さんの名前だったのですね。
 この方、天台宗を始めた最澄の弟子となり、大変な苦労をして遣唐使として唐の国に渡って仏教を勉強し、また帰国の際も色々苦労の末にやっと帰ることができた様です。
 そんな偉いお坊さんの名前が、美味しい御菓子の名前になって多くの人に愛されているとは、円仁さんもびっくりという所でしょうね。

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