弔問外交
こんばんは、チェスです。
マスコミが言い出した言葉なのかどうか、語源は良くわからないのですけども、「弔問外交」なんていう言葉がありますよね。
国の偉い人が亡くなると、外国から同じくらい偉い人が弔問に訪れるわけです。
そうすると、期せずして「偉い人が一堂に会する」という機会になるから、折角だからちょっとお話していきましょう、ということになるのが「弔問外交」かな。
規模は全く違えども、我々レヴェルでも、同じことが起こりますよね。
祖父母といった「長老」クラスが亡くなると、親族一同という関係者は大勢になるから、普段はあまり顔を見ないという疎遠だった親戚に会うこともある。
小生なんぞ、昨年カミさんと結婚してこっち、今年山形で葬儀が2回あり、うち一回は喪主として祖母を見送ったものだから、カミさん関係の親戚の皆さんに挨拶するのが大変でした。とは言え、「○○子の亭主でござい」という一族郎党に新しく加わったための新加入挨拶を2回くらいできたと思えば、これはこれで良かったかもしれない。本来この挨拶は、山形での結婚披露宴の時にやっていますが、みんながみんな、それに出席してくれているわけでもないですからね。
昨日は、カミさんが会社帰りにお通夜に寄って、帰宅が夜遅くになりました。
亡くなった方が、昔カミさんが勤務していた会社での上司だったということで、お通夜でその会社勤務時代のかつての先輩後輩同僚連中と大勢会ったのだそうです。
そうなるとお通夜の後、当然の様に「同窓会的飲み会」に突入、ということになるのはお約束なんでしょう。様々な近況報告で、話の花が咲いたことでしょう。
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