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「天地人」と 我が山形

 こんばんは、チェスです。

 日曜日、夜8時台というのは、「NHK 大河ドラマ」がかなり強力な視聴率を誇っており、かつて様々な名作が作られました。近・現代を舞台にした作品もありましたが、やはり印象に残っている作品は「歴史物」です。その中でも、歴史的に見ても人気があり、日本史において多くの魅力的人物を輩出した時代は、戦国時代~安土桃山時代と、明治維新の時代の2つでしょうね。

 今年、2009年の「大河」は何になるのかな?と思っていたら、上杉景勝を補佐した「直江兼続」が主人公の「天地人」になりました。山形の義母からは「今度の大河は山形が舞台になるから観てくれ」との要請もあり、スタートから観ていますが、何せ直江兼続が仕えているのが上杉家ですから、現在のところは越後~新潟県が舞台であり、山形県が登場するのはまだだいぶ先の話です。

 でも、山形へ新幹線で帰る度に、米沢駅あたりから「天地人」の幟がたくさん立って、このドラマは観光資源として大いに使われているのが目立ちます。いつぞや山形の駅ビルでお土産のお菓子を買ったら、お菓子の包み紙に直江兼続の兜の「愛」の字がでかでかと使われていて、びっくりしました。

 ただ、山形県から見ると、直江兼続と上杉家は、まぁ確かに最終的には米沢藩の主ということなり、山形ゆかりの武将と戦国家と言えるのでしょう。でもしかし、そうなる前には直江兼続は大軍を率いて山形へと侵攻しており、最上義光(本来は彼が山形の英雄)と激戦を繰り広げている、言ってみれば山形への侵略者です。
 関が原で西軍の方についた上杉は、悪くすればお家取り潰しにあってもおかしくなかったでしょうに、徳川家康に米沢へ「飛ばされて」来たのですからね。

 そんなわけで、山形の最上と、越後会津と山形を囲む広大な領地をもっていた上杉は、仲が良くなかったのであります。このドラマでもいずれ登場するであろう山形のヒーロー「最上義光」がどのように描かれるのか、新参の山形人としては最大の興味を持って観ています。(注:大河ドラマとして非常な人気を誇った「独眼竜政宗」では最上義光は悪役風キャラクターで山形県は不満だったそうです)

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