山寺
こんばんは、チェスです。
先ほど、山形から帰京いたしました。
今日は、山形の父のクルマを借りて、2人で山寺に行ってきました。
「山寺へ行ってきた」というのは、確かにその通りではあるのですが、実はちょっと正確さを欠いています。東京で言えば、「浅草へ行ってきました」というのに近いですかね。
山寺というのは、地名なんですね。仙山線という、山形と仙台を繋いでいるJR線がありますが、この線が近くを通っていて、「山寺」という駅もある。
ですが、行ってきたのは山寺の「立石寺」という大変大きく立派なお寺です。
GWのこととて、山形市から気軽に行ける観光地として、大賑わいを呈していました。
松尾芭蕉が「奥の細道」の紀行の中で、立石寺にも立ち寄っていて、
「閑かさや 岩にしみいる 蝉の声」
という有名な一句を読んでいます。
普通にお寺をお参りするだけなら、拝観料などは不要なのですが、「奥の院」という所まで入ろうとすると、300円也の拝観料が必要です。
が、これが大変な拝観料でして。
奥の院まで到着するために、相当の石段を登らないといけません。足を非常に酷使いたします。
無事、奥の院までお参りして、下山し、近くの蕎麦屋さんで「出汁蕎麦」という大変旨いお蕎麦を食べ、ソフトクリームも舐めて、お土産を買って帰りました。
満足いたしました。
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