毎日満員御礼
こんばんは、チェスです。
だいぶ暖かくはなってきましたね。時々は冷たい風が吹きますが、さすがに3月中旬になると春本番も近いという東京です。朝、起きて明るくなるのが早いと嬉しいです。
先日紹介させていただいた、紙芝居を使ったひっくり返し言葉の若手芸人さんは「夙川アトム」さんという芸名なんですね。彼はかなり頭の回転が速そうなので、今後の活躍が期待できるのではないかと注目していきたいと思います。
ところで、綾瀬駅を下りて、帰宅途中に、毎日満員御礼状態で、外まで順番待ちのお客が溢れている大衆酒場と思しきお店があります。
建物というか店舗は、減価償却がとっくの昔に終了しているだろうというボロさ加減で、貼られている生ビールのポスターも、見たところ10年以上は貼られっぱなしという状況です。
で、何を売り物にしているのかな?
これが、看板からは「モツ焼き専門」と読めるのですが、あれですね「ホルモン焼き」という奴ですよね。安い内臓肉を売り物にしていると。そうすると、安さ爆発で人気になっているのかもしれませんね。
語源として、信憑性が怪しいのではありますが、関西方面で、元々は「放るもん」=捨てるものに等しい内臓肉を料理の材料としたので、ほうるもん~ホルモンになった、とかいう話を聞いたことがあります。
また、内臓肉は栄養価が高いということをアピールするために、人間の「ホルモン」にひっかけたという説もあるみたいです。
いずれにしても、お肉がダメは小生は、誘われても入るのはお断りせざるを得ないお店ですけどね。
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コメント
へぇ~~~~!!
面白いです。
「ホルモン」=「放るもん」って語源の由来、初めて聞きましたが、なかなか説得力はありますね
子供の頃、大阪方面に行った際に、色々な看板を見て「ホルモンって何?」と叔父に聞いたら「"スコップ(=掘るモン)"の事だよ」と、ダジャレで返されたのを今でも覚えているのですが、「放るもん」が語源だったと思うと、余計に面白いです
綾瀬のその「モツ焼き専門」のお店、たぶん数回行った事があります。わたしは肉食女子なので、安くお肉が食べられるお店、大好きです
投稿: フリッパー | 2009.03.13 02:36
>フリッパーさん
先ほど、Wikipediaで「ホルモン焼き」を引いてみたら、「ホルモン」=「放るもん」の説は最初に紹介されてはいましたが、テレビ番組「トリビアの泉」ではなんと、「ガセビア」と認定されて沼に沈められてしまったとか!
までも、小生もこの説は面白いと思いますので、特に記事の修正はしませんけども。
毎日前を通るあの「モツ焼き専門」のお店、本当に大人気ですよ。フリッパーさんも数回行かれているんですね。
投稿: チェス | 2009.03.13 09:20