ザラ
こんばんは、チェスです。
先週の週末頃には、「来週の土日はお花見にでも行くかぁ?」などと話していたのでしたが、さすがに桜花、一筋縄ではいかず、寒の戻りがやってきた今週のため、一気に満開ということにならずに、「一応開花はしたものの、見頃はもうちょい先、という東京の桜です。
で、花見には行かずに、ザギン、もとい、銀座の伊東屋へアルバムを買いに行きました。
実は未だに、昨年の結婚式や旅行の写真の整理をしていないのです。
もたもたしているうちに、もうちょっとで結婚して1年が経過してしまいます。
さすがにこれはまずいだろう、と重い腰を上げて、写真整理用のアルバムを買いに行ったという次第。良いアルバムは見つかったのですが、買いたいアルバムの内、1つの色が在庫が店になく、メーカーに問い合わせてもらうことになってしまったので、ちゃんと揃うのは来週かな。
銀座を歩いていると、カミさんが「あっ、『ザラ』がある!」と何やら洋服のお店を見つけました。看板には「ZARA」とあります。
小生は、背広は「コナカ」カジュアルは「ユニクロ」がご用達という、誠にファッションに真っ暗な人間のため、ザラとか聞いてもなんのことやらです。
カミさんによれば、ザラとはスペインの会社が世界に展開しているファッションブランドのことだそうで、お値段は意外に安いのだそうです。銀座にあるお店は、外見的にはとても「安い」とは見えないのですけどね。
ともあれ、伊東屋の帰り、ザラに寄りました。2階がメンズフロアになっていたので、小生はカミさんと別れて色々見てみると、確かに小生が見ても「このくらいならお手頃価格と言っても良いかな」と思えます。ユニクロよりはさすがに高いですが、でも海外のファッションブランドとして見れば充分にお安いでしょう。
ただ、ご多分にもれず、「made in ○○」の部分は、ブルガリアだとかインドとかバングラディシュとか中国とかトルコとか、未だ人件費が安そうな国が並んでいて、スペイン本国では既に作ってはいない様です。
それと、色やデザインがお洒落で良いのですが、サイズが揃ってはいないのですね。これは、帰宅してからこのブランドのことをWikipediaで調べたら、お店がデッドストックを持たないように、あまり在庫しないようにしているのが、サイズが全部無い理由の様です。こうなると買う方としては、気に入った色やデザインの服があり、サイズもOKとなったら、即購入という動機になりますから、商品の回転は良くなりますね。
結局カミさんはアンサンブルを買って帰りました。小生は何か買おうかな?と迷ったのですが、ユニクロご用達のケチには、このお手頃価格さえ「少し高いか?」と思え、何も買わずに出てきました。
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