英断・・だとは思うが
こんばんは、チェスです。
JR東日本が管理している駅のうち、首都圏にある駅においては、従来プラットフォームなどに設置されていた「喫煙所」が撤去され、4月1日から駅が全面終日禁煙ということになるのだそうです。
駅にそんな告知ポスターが貼り出されていました。
非喫煙者としては、これは歓迎すべき方向です。
プラットフォームの喫煙所なんて、大きな吸殻入れが置いてあるだけで、吸煙装置があるわけでないので、そばにうっかり立っていれば容赦なく煙が流れてきますから、分煙という観点からは、あれはまったく意味の無い設備です。
ですがねぇ、例えば新幹線や長距離列車の待合室などでも、全面禁煙に踏み切るというのは、これは如何なものでしょうかね。せめて、個室化した喫煙室を設けて、愛煙家にも配慮を見せておいたほうが、対JTということでも今後なにかと商売がやりやすいのではないでしょうか。
後は、周知が充分になされるかどうか?今日は3月3日のひな祭り。ということは、実施までもう1ヵ月を切っているのですが、JR東日本はどうもそんなに積極的に周知活動をしてはいないように見受けられるのですが、いざ始めたら喫煙者が「そんなの知らねェ。」とトラブルにはならないか。
杞憂であればいいですがね。
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