丑年は臨機応変に
こんばんは、チェスです。
2009年、あけましておめでとうございます。
本年も、「タネがいっぱい」それから最近全く更新をサボっておりますが、姉妹ブログの「コースロープはいらない?」、何とか今年も続いている会員制法人クラブの「ラフィアン鳥越支部」を、どうぞご贔屓のほど、よろしくお願いいたします。
本来は山形へ行くはずだった今年の正月ですが、事情があって東京を離れるわけにはいかず、東京でカミさんと2人のお正月になりました。人生の新しいパートナーとのお正月というのも、いいものです。
さて、今年は丑年。
昨年の子年は「こまめに動く」などと書いたのですが、今年の丑年は「臨機応変に」と書かせていただきます。
実に丑=牛ほど、様々に日本人と古くから付き合っている動物はいないでしょう。
田圃においては耕運機代わりの動力として、平安時代には乗り物を引っ張り、後は皆様ご承知の様に、明治以降は日本人の動物性たんぱく質、あるいは牛乳と、これを原料とする様々な乳製品の供給源として、深く関わっています。
特に頭が良いとか、勇猛であるとか(闘牛をみると猛牛もいますがね)、敏捷性があるとかいう訳ではありませんが、ニーズに応じて様々な働きをしてくれます。
現在の日本の経済状況を見るに、必要なのは、まさに「臨機応変に動く」ということではないでしょうか。
ニュースに惑わされることなく、冷静に状況を見て、拙速することなく、的確な判断で動く様にすれば、いずれ状況は好転するでしょう。今年は踏ん張り時です。
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