ゼムクリップ
こんばんは、チェスです。
左ひざが、どうにも完治いたしません。
もう大体治った、とは思ったのですが、朝会社に行く時は、まだ少し違和感があり、昼休みにお弁当を買いに出た時も、少々違和感が残っています。
そこへもってきて、午後からは水バナが垂れてきてしまいました。おまけに、咽喉も少々、ヘンな感じです。こいつはヤバい、風邪の引き始めかもしれない、と思って、慌てて総合感冒薬のカプセルを飲みました。咽喉が痛くなったときには毎度お世話になる「はちみつきんかんのど飴」を買って帰りました。今日は早く休むつもりです。
ところで、会社で多くの方がお世話になっている「ゼムクリップ」という奴がありますよね。
書類数枚をちょっとまとめてとめるのに重宝しますよね。
ひょっとすると「セロテープ」などと同じ、どこかの会社の商品名、登録商標になっているのかもしれませんけれど、ともかく、あれ。
昔、何かの本で読みましたが、床にアレが1つ落ちているのを見つけた時。
ゼムクリップ1つの価値と、それを床から拾い上げるエネルギーとを比較した場合には、ゼムクリップ1つの価値の方が低いから、拾うのは無駄だから、止めておけ、といった様な話。
当時それを読んだ時には、感心するよりも、「なんとまぁ、セコいというか、下らない話だなぁ」と呆れてしまった記憶があります。
ゼムクリップは、言うまでも無く、紙の数枚を一緒に、一時的にまとめることで、初めて価値があるのであって、床に落ちている状態では、「ただのゴミ」と変わりありません。
使ってあげてこそ、ゼムクリップとしての価値がでるのです。
だから、前記の様なのは、意味の無い比較の話ですよね。
どんなものでも、「使われてナンボ」なんですからね。お金だって、大量にあったとしても、それがしまい込まれているだけでは、ただの紙に過ぎません。火をつければ簡単に燃えてしまう紙です。それが世の中で出回って、漸く経済にとって価値あるものになるのです。
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コメント
誰も見ていないからって、
クリップをグイーッとまっすぐに伸ばし
歯に挟まった食べかすを取るのに使ったりしてはいけません。
台所へ行って楊枝を使うとか、洗面所へ行って歯を磨くとか、
不精しないで動きましょう。
・・・てな話を何年か前にどこかで読みました。
小さなクリップに「そのモノの役目」と「人間の品」を教えられます・・・。
投稿: 2525 | 2008.11.27 22:32
>2525さん
おはようございます。
小生の会社も「分煙」が進んできまして、机の上の灰皿は撤去されています。ドアの外に自立型の灰皿があるのですが、その灰皿の脇に、ペットボトルを切って作った水入れがありまして、これを灰皿にくっつけているのが「ゼムクリップをぐいーんと伸ばした」即席取り付けフックなんです。
どういうわけか、こんな場所でも働いていますよ。
投稿: チェス | 2008.11.28 09:27