オペラと野球
こんばんは、チェスです。
小生の勤務先は、本社のある東京都北区が開催している「北区国際音楽祭」に協賛していまして(というと大層な響きがありますが、僅かな額のお金を出しているだけです)そのために招待チケットが会社に送られてきます。
今年は小生がこの恩恵にあずかることができまして、カミさんと2人で鑑賞してまいりました。
演目は、ヨゼフ・ハイドンのオペラ「騎士オルランド」。
とにかく珍しい曲でして、日本での初公演らしいです。例によって、毎年登場の古楽器によるオーケストラです。
ストーリーは、特段面白いものでもなく、2人の騎士と女王様が絡む三角関係を、魔女が魔法を駆使して解決してしまい、ハッピーエンドに持ってきてしまう、というもの。
オペラが終わってから、カミさんはクッキングスクールの講習へ向かい、小生は東京ドームへ。
弟が、セ・リーグのクライマックスシリーズのチケットが手に入ったから、と誘ってくれたのです。
結果は皆さんご存知の通り、ジャイアンツが昨年の雪辱を果たして、クライマックスシリーズを制しました。そうなると、パ・リーグもセ・リーグもリーグ覇者同士の日本シリーズ。
ジャイアンツ対ライオンズの戦いは、2002年以来ですかね。
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