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ひまわり後継機に予算を

 こんばんは、チェスです。

 今日もまたゲリラ的な豪雨がありました。
 NHK総合テレビのニュースでも報じていましたが、この夏には、1時間あたりに降った雨量が、それまでの記録を更新してしまった、いわゆる「集中豪雨」になった場所が非常に多かったのだそうです。この記事でも書きましたが、豪雨により急激な河川や下水道の増水があり、犠牲も出てしまいました。

 気象庁でも、気象衛星やレーダー、高層大気観測や、地域気象観測システムなど、様々な観測手段を駆使して予報に努めていますが、例えば今の天気予報ですと、東京はせいぜいが「東京23区に大雨洪水警報発令」といった具合で、警報を出すエリアはかなり大雑把です。

 今日小生は、夕方会社から帰る際に北区にある王子駅に向かって歩いている時、パラパラと小雨が降り始めましたが、差した傘が少し濡れた程度でした。
 JR東日本京浜東北線の西日暮里で下車すると、プラットフォームにまで降り込んでくるかなりの雨が降っていて、うんざりしましたが、東京メトロ千代田線に乗り換えて綾瀬で降りると、既に雨は止んでいました。
 北区-荒川区-足立区(と葛飾区の境あたり)という東京の狭いエリアを移動しただけなのに、これだけ天気が変わってしまうのです。いかな気象庁といえども、この急激な気象状況を予報するのは困難なことなのでしょう。

 ところで、現在の気象衛星「ひまわり」は、実は国土交通省の航空管制システムとの相乗り衛星です。この衛星も打ち上げまでに随分と遅れが発生して、米国の気象衛星を借りるなどして、随分と綱渡りをしてきました。
 しかし、次の衛星には、国土交通省は航空管制システム(そもそもこれは実験だった?)の機能を必要としないとのことで、その予算が申請されないのだそうです。
 そうすると、昔の静止気象衛星「ひまわり」に戻らないといけないので、こいつは気象庁単独での予算申請が必要になります。
 現在の広域的な気象観測は、例えば赤道付近の台風の発生と、その成長、進路予想などをするためにも、気象衛星の観測は不可欠な筈です。なんとしても財務省にはひまわり後継機の予算は付けてもらわないと困ります。

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日本の気象衛星「ひまわり」の後継機(8号と9号、2基で約800億円)ですけど、見 [続きを読む]

受信: 2008.09.06 23:14

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