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シャブリ

 こんばんは、チェスです。

 先日の日曜日、ウチのカミさんが総合商社に勤めていた時の元同僚先輩といった方々からは、実にもうたくさんのお土産を頂戴いたしました。
 シュークリームやチーズケーキの様な生洋菓子は、これは賞味期限がありませんから、お持たせでさっそく皆さんと一緒にいただいてしまったり、その日の夜に頂戴したりして、早々に消費してしまいましたが、お土産は他にもありました。

 カミさんがワイン好きということを、良くご存知の方がおられたようで、お土産の中にワインが1本ありました。包装紙を取り除いてみると、これはシャブリというワインでした。

 小生は基本的には酒を飲まない甘党なので、ワインのことは殆ど無知に近いのですが、以前の記事を読んでいただいている方はひょっとすると覚えていてくださっているかもしれません。ドイツワインの白には甘く口当たりの良いものが多いので、ドイツの白で、アウスレーゼ以上の甘い奴は、小生にとってはたいそう飲みやすい、お気に入りワインでありました。

 そこにいくと、このシャブリというのは、同じ白ワインでも、ドイツの白ワインとは全く異なるワインだそうですね。
 フランス、ブルゴーニュ地方で作られる、この地方を代表する辛口の白ワインなのだそうです。
 人気があるので、辛口白ワインの代名詞的存在なんだとか。

 いただいた方には申し訳ないのですが、甘いワインが好きな小生からは遠い存在でありますね。でもまぁカミさんへのお土産なのでしょうから、仕方ないか。

 大人気サラリーマンマンガ「釣りバカ日誌」のおなじみのコンビ、ハマちゃんとスーさんとが、連れ立って釣りに行き、船て魚釣りをするのですが、その際にハマちゃんに比べるとどうしても腕で劣るスーさんが、釣りに飽きてしまうとしょっちゅう取り出すのが、クーラーボックスで冷やしたこのシャブリとワイングラスでした。
 痩せても枯れても(は失礼か!)ゼネコンの社長さんというお金持ちのスーさんは、釣りのお供に持っていくお酒も、缶ビールではなくて高級ワインなんだなぁ、と妙なところで感心したのを覚えています。
 その時に、「ふーん、ワインというのは、冷やして飲むお酒なんだ~」と初めて知りましたし。

 良く、赤ワインは冷やさずに室温で保存し、白ワインは冷たく冷やして、と言われていますよね。
 これは赤白双方のワインの特徴というか、持ち味を引き出して美味しく飲むためのコツなんだろうと、なんとなく考えていましたけれど、團伊久磨さんは「パイプのけむり」の中で、「赤を室温で、というのは、寒冷なワインの本場ヨーロッパであれば、それでいいのだろうけれども、高温多湿な日本で、高価な赤ワインを室温保存しては、寧ろ酸化によりワインをダメにしてしまう恐れがあるから、冷蔵保存で丁度いいのだと思う」という意味のことを書かれていました。團先生は、単純固定的な知識だけに振り回されると、物事の本質がわからなくなるよ、ということをおっしゃりたかったのかと思います。
 高価なワインをたくさん買う方は、一定の温度、湿度に保つことができるワインセラーをもっているでしょうから、ワインの保存には問題無いのでしょうが、そうでない一般庶民は、確かに高温多湿の室温保存をするくらいなら、冷蔵庫で保存するほうがまだマシなのかもしれないですよね。比較的、くらいのハナシかもしれませんけれども。

 明日から15日まで、カミさんの実家山形に帰省します。この記事の更新は明日と明後日、無いかもしれませんが、ご了承下さい。

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