「謝」というのは?
こんばんは、チェスです。
今年もあと10日ほどになり、忘年会も今がピークですね。夜帰宅時には、そこかしこで忘年会が終了したと思われるグループの姿が見られます。
2007年を象徴する漢字一文字というのが先日発表され、京都清水寺の管長さんが、例の巨大な筆で「偽」という字を書き上げておられましたが、私が選定するならば「謝」という字になるかなぁ。
先程の「偽」の字に象徴される、食品の原材料の偽装事件などを見ても、企業の代表者、まぁ多くはトップの社長などですが、彼らが頭を下げて謝罪する姿が、やたらめっぽうテレビのニュースに流れましたからねぇ。
で、大相撲の横綱朝青龍はといえば、モンゴルで暫く治療していて、日本に戻ってくると、さっそくに謝罪会見です。
謝罪会見と言えば、ボクシングの亀田興毅選手の大反則負けによる、謝罪会見。
試合自体は、最後はもうボクシングではなくなってしまって、確かに大変なものになってしまいましたが、もし彼に才能があるとすれば、若いのですからまだまだ再起のチャンスはある筈で、社会的にあれほどの制裁をうけるものかなぁ。もっとも世間というのは忘れやすいものですから、来年になればあっさり復帰してくるかもしれませんけどね。(試合出場停止期間があったか)
政権を投げ出して、突如退場してしまった首相もおられましたしね~何しろ謝る姿が色々見られました。
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コメント
たくさんありましたね、「謝」
ふたつ並べたら、「ありがとう」
「謝謝、謝謝、謝謝・・・」繰り返すと、中国の方にはイヤミに聞こえるそうです。
ふたつくらいのほっこしした気持ちで新しい年を迎えたいです。
投稿: 2525 | 2007.12.21 22:19
>2525さん
そうですねぇ。「ごめんなさい」ではなくて「感謝します」といきたいもんですよね!
ありがとう!の方なら、いくらでもいいのですけどね。
投稿: チェス | 2007.12.21 22:52