« 値上げ | トップページ | OJTをサービス業で »

初期消火訓練と思うこと

 こんばんは、チェスです。

 会社で、消火器を使った初期消火訓練という奴に参加してきました。
 これ、以前は実際に、あれなんだろ、灯油かな、火をもやして、それを消火器を使って消す訓練をしていたのですが、家の建て込んでいる街中で、臭いや煙の発生する火を使った消火訓練はしないように、とかいうお達しがあったようで、現在は赤いコーンを目標にして消火器から「水」を出す、というダウンサイジングしてしまった訓練になっています。

 毎年同じ訓練内容なので、正直言ってマンネリといいますか、「真剣にやってください」とは言われるものの、あの火を消す奴だったらともかく、今の訓練は消火器の取り扱いに慣れるだけ、という感じがして、どうもなぁ、なんとなく終わってしまいます。

 消防関係の設備業者の方から、毎年同じお話があるのですが、「実際の火事を目の前にすると、慌てて頭が真っ白になってしまって、消火器を使うことができない人がおられます。どうしてよいかわからずに、消火器を火の中にそのまま放り込んでしまう人が実際にいるのですよ。」ということです。

 だから、この訓練も伊達ではなく、しっかり消火器の取り扱いに慣れておけば、実際の火事の際には役立つ・・かもしれないということですね。

 ところで、ディスカウントショップの「ドン・キホーテ」の火災の時に、不幸にして逃げ遅れて亡くなってしまった従業員の方の、消防への通報の録音内容が公開されましたよね。
 遺族の方からは、この通報による指令センターの方の避難指示がもっと早くにあれば・・という事の様です。確かに、小生の如き素人が聞いても、「こいつはちょっとどうかなぁ」と思うやり取りなんですよね。人命第一ということであるならば、正確で必要な情報よりも、通報者に危険が迫ってはいないかを確認して、必要なことが判明次第速やかに避難を命じるのが、プロの仕事ではないのかなぁ、と思った次第です。ひょっとしたら、悪戯電話を疑ったのかもしれないですけれどもね。遺族の方にとっては誠に残念なことだろうとは思います。

|

« 値上げ | トップページ | OJTをサービス業で »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/23103/17407031

この記事へのトラックバック一覧です: 初期消火訓練と思うこと:

« 値上げ | トップページ | OJTをサービス業で »