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2007.11.30

やはり乾燥は大敵

 こんばんは、チェスです。

 先日の記事「商業期間1ヵ月」でも書きました様に、街の方がクリスマス商戦という感じになってきました。日本社会は、企業収益という面でみればそれなりなんですが、個人消費は全く伸びない。それもこれも収益を上げている企業が、雇用の面で正社員を抑制して労働人口のバッファというべき臨時雇員や派遣社員の比率を上げており、その正社員の給与にしてからがさっぱり伸びていかない。その上年金問題という将来に不安を抱えている現役世代にとっては、ならば自分で老後の生活を何とか設計していくしかなく、勢い現在の生活を切り詰めていく、という流れになってしまうからなんではないかと、週末にもかかわらず、不景気なことを考えている次第です。

 週末といえば、小生の場合にはスタバ。

 勤務先最寄のスタバは混んでいましたが、なんとかカウンター席にありつき、本日のコーヒー=クリスマスブレンドをカフェミストにしていただきました。
 やっと入手した、C★NOVELS創刊25周年アンソロジーの、お気に入りの谷甲州先生「覇者の戦塵」世界に浸りつつ、スタバのクリスマスブレンドの香りを楽しむ。いや、全く至福の時間です。
 クリスマス商戦が長いのなんのと批判的なことを書いていますが、スタバのクリスマスブレンド、かなり美味しいのです。先週豆を買いました。お勧めですよ~。

 そして、寒くなってくると同時に小生の場合には、乾燥肌がむずむずと痒くなってきます。

 昨シーズンに使ったラナケインが未だちょっと残っているので、早速足のあちこちに塗り込み始めています。先程も、足首に来ましたので、足首にしっかり塗り込みました。

 乾燥肌を発症すると、「いかにも冬がやってきたなぁ」と思います。

2007.11.29

絶滅危惧種?

 こんばんは、チェスです。

 昔の話で大変恐縮なんですが、小生が高校生になった頃、だからもう30年くらい前になるのか・・・昔過ぎますね・・・その頃なんですが、男子高校生という身分にもかかわらず、生意気にも彼らは「セカンドバック」というものを持っていました。高校に入学してすぐに、泊りがけでオリエンテーションというんですか、高校生活のイロハを集団生活で教え込ませるという行事がありまして、2泊か3泊か忘れましたが、どこぞのホテルでそんなのをやったのです。でもって、お財布やら小銭入れやら、手帳?なんていうのをひとまとめにして入れておく小さな鞄、小生は持っていませんでしたが、結構回りの男子生徒どもは、持っていましたね。

 あの時は、そういう小ぶりのバックを持っていた連中を見て「かっこいいなぁ」と思ったもんです。

 それから暫くして、小生も買いましたよ。セカンドバック。

 ところが、月日は流れて、何時の間にやらこのセカンドバック、周りを見ても誰も持っていない。
 今や「絶滅危惧種」というべき存在になったのですね。

 あれを持っているのは、「イケていない男」なのだそうで、例えばデートに出かけるときには、「手ぶら」がスマートなんですって。

 ということで、買ったはいいけど、ほんの1、2回しか使わなかった小生のセカンドバックは、大してくたびれないままに、時だけを重ねていくのでした。

2007.11.28

糸が切れた

 こんばんは、チェスです。

 上野の帰り、何時も寄る「さぬきうどん」はちょっと飽きたので、蕎麦屋の方に回りました。
 食べたことの無いメニューを探して、茄子とジャコと削りぶしが載っているお蕎麦を食べてみました。
 茄子は素揚げしてあるのかな。それとも茹でただけ?
 ジャコが好きなので、つい注文してしまいましたが、ジャコとお蕎麦とは、どうもよろしくない組み合わせです。お蕎麦の上にジャコが載っている間はいいのですが、お蕎麦を食べ始めてしまうと、当たり前のことですが、細かいジャコは下へ沈んでいってしまいます。相当数が救出できずに、丼の中に取り残された模様です。

 で、寝る前の歯磨きをして、デンタルブロスで歯間清掃をしたのですが、時々糸が引っかかる場所がありまして、過去に歯の治療をして、歯の頭に金属が被せてあるところ、歯と金属との境界部あたりに糸がひっかかってしまうことがあります。
 今日もひっかかってしまい、いくら糸を引いても押しても(押すことは不可能ですな)抜けなくなりました。で、焦って力づくで引っ張ると、糸は切れてしまい、切れたきれっぱしが治療した跡がある歯と歯の間に取り残されてしまいました。

 これはもう、なんというか、気持ちが悪い。

 何とかして、糸の残骸を取り除いてやろうとしましたが、歯間ブラシがいいだろうと思って探したものの、これは母親がどこかに隠したらしく、見つかりません。
 そのうちに、ふと気が付いて、歯間清掃にフロスを使っているのだから、新しく糸を引き出してもう一度清掃すればいいじゃないか、と思いつきました。
 人間焦っている時には、こんな当然のことを思いつくのに、数分かかります。

 新しいデンタルブロスで、どうやら糸の残骸は取り除くことができました。

2007.11.27

みかん

 こんばんは、チェスです。

 帰宅いたしますと、果物籠に温州みかんが盛られていました。

 どうやらようやく黄色いみかんが割安になってきた模様です。
 果物の中でも、みかんほど好きなものはないので、寒いのは嫌いなんですが、しかしみかんが食べられるようになるのは歓迎です。
 なんと言っても、簡単に皮を手でむいて、直ぐに食べられるのが嬉しい。刃物のやっかいにならずにすみますからね!
 皮をむいたら、房ごと、小ぶりのみかんなら2、3ふさごと口に放り込んで、そのまま食べてしまう。みかんの果汁が口一杯に広がって、みかんの幸せを感じる瞬間ですね。
 この時に、白い筋などをとってはいけません。あれは大事な食物繊維ですので、そのまま食べてしまいましょう。

 ところで、「C★NOVELS創刊25周年アンソロジー」をやっと入手しました。

 通勤経路からは外れているので、まだ捜索範囲に入っていなかった、しかし職場からは実は一番近い文教堂という、首都圏では割合大手の書店の店舗が、スーパーの2階に入っているのですが、昼休みにここの捜索に行ったところ、2冊ほど残っていたのを発見。直ちにそのうちの1冊を確保いたしました。

 ホント、分厚い本ですね。鞄の中が少なくなり、軽くなる見込みの金曜日まではロッカーにて待機してもらい、金曜日に鞄に入れて持ち帰る予定です。ようやく、谷甲州先生や佐藤大輔先生、大石英司先生の短編を読むことができます。その他のC★NOVELSの人気作家の皆さんの作風に触れることも出来て、面白いことでしょう。

2007.11.26

腹筋!

 こんばんは、チェスです。

 三連休が終わって、お休み大好き人間の小生としては悲しかったですが、まぁ、日常働いているから「お休み」が嬉しいのですから、次なる週末に向けて頑張っていきましょう。

 と、いいつつ、休み明け、今回は特に三連休明けですから、身体の方が通常の生活リズムに戻りきっていなくて、ダルい月曜日でしたね。

 昨日の夜のことですが、夜寝る前に、ふと足元を見ると、足の爪が結構伸びてきています。そういえば暫く足の爪を切っていなかったな、と思って、爪を切ることにしました。
 でも、今年の夏に足の爪を切り過ぎて深爪をしてしまい、親指の先を腫らしてしまうという思わぬ事態になったので、足の爪は慎重に切る事にしています。
 で、少しづつ慎重にきっていたら、突然腹筋が、攣った!

 腹筋が攣る、という表現がいいのか悪いのか、よくわかりませんが、ともかくも、水泳で時々ある足の筋肉の攣り、あれの腹筋版ですよ。
 日曜日の昼間、腹筋を鍛えるマシンは確かに動かしたけど、攣るほどやったということはなかったのですが、足の爪を切ろうと思って、前かがみの姿勢になり、その状態で微妙な作業をしていたら、腹筋が悲鳴を上げたのでしょうか。

 あまりの情けなさに、天を仰ぎました。鍛え方が足りないですねぇ。

 今日も、「C★NOVELS創刊25周年アンソロジー」を探しました。職場近くの小さな書店は意外な穴場になっていて、ひょっこりあるのではないかと思って、オヤジに訊いてみたのですが、
「ああ~あのブ厚い奴ね!、あれ1冊しか入らなくて、すぐ売れちゃって、明日聞いてみるよ。」
なんて言っていましたが、これは(一応訊くだけは訊くけど、期待しないでよ)と同義なのは明白なので、ここはもうダメです。

 中央公論新社に注文するかなぁ。送料がかかるけど・・

2007.11.25

チキショー!

 こんばんは、チェスです。

 タイトルを見て、
「ああ、今日は競馬はJC(ジャパンカップ)、あの馬キチのチェスがまた競馬で大枚突っ込んで、結果大事なお金をドブへ捨てたんだな~(ザマミロ)」
 と思った方が、10人くらいはおられるかも知れません。が、違うのです。
 諸般の事情で、小生は競馬の方は縮小均衡という状態になってきていて、もはや夜を徹しての気合の入った予想というのは、もう半年以上やっていません。

 ま、どうして「チキショー」になったのかは、おいおい書いていきます。

 3連休最後の日曜日も、暖かい東京でした。風もなくて穏やか。

 久しぶりにジムのスタディオのレッスン「ステップ」に参加しようと、昼食を食べるとリュックサックを背負って上野へと出かけました。
 インストラクターのお姉さんに「お久しぶりですね~」と言われると、ちょっとバツが悪い。
 でもスタディオの中を眺めて見ると、殆どが見知った顔ばかり。常連が強烈についている模様です。
 久しぶりに参加した「ステップ」のクラスは、久しぶりのせいか途中若干間違えた箇所もありましたが、いい汗をかきました。

 後はマシントレーニングとトレッドミル。年明けには「タニマリハーフ」があるし(やっとエントリーした!)しっかり足をつくっていかないと。

 プールはほんのちょっとだけ、クーリングダウンという感じで水中ウォーキングとだらだらクロール500mでおしまい。
 お風呂を楽しんで、普通はこの後読書&コーヒータイムのためにスタバに寄るのがいつものコースなのですが、本日発売の「C★NOVELS創刊25周年アンソロジー」が欲しくて駅ナカの書店に寄るも、見当たらず。
 まぁいいや、御徒町にも大きめの本屋があるから、あっちで買えば、と思ったが、甘かった。
 御徒町にも、無かったです。
 ここでちょっと勢いがついてしまっていた小生は、再び駅に戻って、東京駅まで行ったのです。
 「八重洲ブックセンター」ならあるだろうと。
 無かったです。
 東京駅の反対側の丸の内サイドには「丸善」があります。
 無かったです。

 本日発売なので、何ぼなんでも簡単に買えるだろうと思ったのが、このザマ。
 (ミシュランレストランガイドブックの東京版もあっという間に売り切れだそうですがね。)

2007.11.24

商業期間1ヵ月

 こんばんは、チェスです。

 他にネタは無いのかよ~、タイトルに偽りありだな!と突っ込まれるのを覚悟の上で、何時ものスポーツクラブでの所感でございます。
 何せ、安からぬ月謝、とは言わないな、月会費を支払っているからには、その施設の利用権を存分に使わなければソン、との貧乏人根性が、結果としてヒマさえあれば、足を上野駅へと向かわせます。

 ロッカールームにて、今日は頑張ってマシントレーニングとトレッドミルの有酸素運動で身体をみっちり絞ってやるぞと、ロッカーから出してきたウェアに着替えていると、流れてくるのは既にしてクリスマス関係の音楽なんです。クリスマスソングの色々を、軽快なポップス系、洒落たソプラノ・サックスが奏でるジャズ・フュージョン系、果てはエアロビクスにも使えそうなダンスミュージックアレンジなど、様々に編曲されている奴が流れています。小生、何せ愚図で着替えに時間がかかりますし、お風呂から上がってきてからの仕度にも時間がかかるという、愚図オトコであるため、ロッカールームに流れる音楽は結構じっくり鑑賞?しているのです。

 クリスマス・イヴは12月24日ですから、丁度1ヵ月先。

 1ヵ月も先のイヴェントのために、もうスポーツクラブのBGMからして、そういう態勢になっているんですね。

 無論、このイヴェントを最大限に活用しようとするのは各界多方面にわたっていて、銀座などを歩けば大きなクリスマス・ツリーの点灯イヴェントなんかをやっているし、街角のイルミネーションはすっかりクリスマス・ヴァージョンです。商業主義は、このチャンスを捉えて売り上げ増に結びつけようと利用しまくりです。

 で、ここらで例年の小生であれば、例年の如く『だいたい、キリスト教国でもない我が国が、クリスマスばかりにこんなに浮かれてそれでどうする?菓子屋が儲かるだけではないか?一体何人の人が、クリスマス・イヴに教会のミサなどに出向くというのだ!』との持論を展開して、そのうちに段々一人で興奮してくる、という事になるのでありますが、今年限りにおいては事情が少し違いまして、ええ、申し訳ありません。商業主義に毒されている方に変節してしまっているので、

「早く予約しないと、いいレストランは埋まってしまうけど、クリスマスどうする?」

ってな相談を「将来のウチのカミサン」と相談していたのでございます。

 でも、いい加減いい歳になってしまっている我々は、相談内容が老成していて、

「クリスマスって、不当に高いのよね~」
 -そうそう!
「別に若い人のマネする必要はないんじゃない?」
 -そりゃ、勿論そうだ!なら、1週間前に美味しいもの食べに行こうか!
「おじさんおばさんなんだから、地味にいこうね~」

 と相成ったのでございます。一応商業主義に加担はしつつも、何のことは無いクリスマスに名を借りた、単なる晩御飯デートです。

2007.11.23

紅(黄)葉を眺めに

 こんばんは、チェスです。

 勤労感謝の日。昼ごはんを食べて直ぐに紅(黄)葉を眺めに昭和記念公園に行ってきました。

 当初は、神宮外苑という予定だったのですが、都心部に近いここは、まだイチョウの葉があまり黄色くなっていないぞということが判明し(ま、こいつは小生の家の近所の神社の様子でも、容易に推測ができましたが)、時々コメントを頂戴するたかちゃん様のアドヴァイスや、新聞朝刊の「黄葉見頃」の記事を見て、目的地を変更したわけです。

 連休初日ということもあり、首都高速は渋滞するのではないかと危惧しましたが、箱崎のジャンクションまでが(ここはいつも)渋滞したほかは格別に混まずに、スムーズに立川の昭和記念公園に到着いたしました。私もうっかりしてましたが、この公園、国営なんですね。
 駐車場が前払い制で、時間に関係なく820円徴収されるのは、ちと納得がいきませんでしたけど。
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 でも、イチョウの黄葉はまことに見頃で、立川口から入って直ぐの噴水のある並木は見事な黄色に色づいておりました。


 冬の日の午後は、日が傾くのが早くて、風が強かったら寒いだろうな~と覚悟して行ったのですが、幸い風の方は朝に比べると随分穏やかになっていて、むしろ気持ちの良いお散歩になりました。

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 帰りには既に日が傾いていましたが、池の反対側は紅葉も見事に見られました。

 帰りの高速道路はお約束の渋滞にハマりましたが、無事帰宅しました。

2007.11.22

昼食ダブリ

 こんばんは、チェスです。

 小生がときたまやらかしてしまうヘマを、本日もやってしまいました。

 会社に配達してくれる、1食が300円台という大変に激安なお弁当があるのですが、前の週の週末にメニューが届きますので、そのメニューを眺めて、食べたい日に○印を入れておけば、当日の朝に庶務課が必要数を発注して、お弁当を注文した人は、食堂に届いたお弁当を受け取る時に、確認のために注文リストの自分の名前に再び○印を打つ、というシステムになっています。

 前の週に、小生は木曜日、即ち今日だけのお弁当の注文を出しました。

 忘れない様に、自分の机の上のカレンダーに、お弁当の注文をした日の下に、赤い蛍光ペンでアンダーラインを入れるのですが、どうもそれを忘れてしまったらしく、今週はお弁当は無しか、と思って今日も外のテイクアウト専門の弁当屋に、買いに行ってしまいました。

 食堂に、買ってきたお弁当を広げて食べ始めた時に、庶務課の女性がやってきて、お弁当の注文がある旨を教えてくれました。あ~あ、またやっちまったか、お弁当ダブリです。

 買ってきたお弁当は既に食べ始めていますから、これを中止するわけにはいきません。といって、お弁当2食は食べられない。

 で、ダブってしまったお弁当のご飯の方を、まず紙のお皿にあけて、次におかずの方を眺めて、シャケの切り身と天ぷらをご飯の上に載せて、上からラップをかけました。
 冷蔵庫に入れておいて、夕方上野のジムに行く前に、これを食べていこうと思ったわけです。

 大変ケチ臭いですけど、もったいないので仕方ない。

 夕方になって、今度は忘れずに冷蔵庫からお皿を出しました。冷たいご飯はさすがに食べたくないので、レンジで温めてダブリ弁当を食べました。

2007.11.21

快適スチームサウナ

 こんばんは、チェスです。

 どうもなんというか、やはりというか、寒いのは苦手です。

 そんな人にとっては外出そのものがおっくうになるのか、毎日の様に会社帰りに通っている上野のジムの様子も、心なしか少し空いているように思われます。
 ドアを開けて中に入ってさえしまえば、全館これ快適な温度に空調が効いていて、Tシャツ1枚でも過ごせる様になっている環境ですから、寒い冬こそ有効に使いたい施設だと言えるのでしょうがね。

 プールだって室温も床も加温されていますし、プールは一年中温水ですし、それでも寒いと思ったらお風呂の温度に近いジャグジーがありますから、全く平気。

 でも、寒いときに一番ありがたいのはなんといっても大きなお風呂。

 そう、度々書いているように、泡がボコボコと出ている大きな浴槽に手足を伸ばせば、思わず口をついて出てくるのが

「あ~極楽!」

 極楽って、行ったことはありませんけどね。
 それと最近マイブームになっていて、お風呂に入るときには必ず利用するのがスチームサウナ。
 あの、湯気もうもうとした小部屋の空間が、どうもたまらなく快適に思えて仕方ありません。
 良く観察していると、汗をかいてウエイトを落としている努力をされている方もいらっしゃるみたいなのですが、そんなに必死になって入っていなくても、小生にとってはあの部屋は快適です。

 なんといいますか、真夏の様なんですよね。

 そんなことは起こりっこないけど、何かの間違いで大金持ちになった場合には、自分専用のプール、ではなくて、スチームサウナを作りたいものだ、と思いました。

2007.11.20

やせ我慢はしない

 こんばんは、チェスです。

 まだ11月は10日ほど残しているのですが、今年の冬の訪れは思ったより急である、という感じですよね。油断していると、風邪引きになりそうで、皆さんご注意下さい。

 通勤の時の風景を見ていると、なかなか面白いです。

 概して女性は、季節に敏感といいますか、季節を先取りとでもいいますか、若い女性など、結構早い時期からブーツなどを履かれていますね。
 で、ここんとこの寒波襲来で、マフラーにコートと急速に冬装備になっているみたいです。

 そこへいくと、コートを着ないで頑張る男性は結構おられます。
 ま、実は小生も、最近の暖冬傾向の中では「せめて師走になるまでは、コートは着ないで我慢しよう。どうせ会社に着いてしまえば暖かいのだから。」と、ワイシャツにスーツ姿で頑張ったりしていたのですが、今年はどうも早々に降参してしまって、さっさとコートを出してスーツの上から着ています。まださすがに丈の短いショートコートなんですが。でも1枚着ると大違いで、寒くて肩をすぼめずに歩かなくても済みます。

 ついでに言えば、手袋も早めの装備がいいですね。

 やせ我慢をしておられる方々も、よく見てみると両手をポケットに突っ込んで歩いている人が多いです。が、これはうっかり何かに躓いてしまったときなど、とっさに身体を支えられないため、思わぬ怪我をする可能性がありますから、危険です。
 コートはやせ我慢するにしても、手袋は使った方がいいと思いますよ。

 寒がりの小生は、今年はやせ我慢せずに、手袋も使っています。

2007.11.19

プロテイン

 こんばんは、チェスです。

 どうもなかなか体重が増加してくれません。
 さすがに減っていく一方ということは無くなり、どうやら体重の減少については終息し、50kg付近で均衡してくれた様なので、ここいらで均衡から増加に転じて、せめてあと5kg、できれば10kgくらい増えて60kgくらいの体重にしたい所です。

 でも、長距離を走っているランナーは、概ね押し並べてスリムな体型ですよね。

 まぁ、それも当然で、瞬発力というよりは持久力、持続的なスピードを求められるのなら、余計な脂肪はどんどん削ぎ落とされて、ああいった身体つきになるのだろうと思います。
 しかしまぁ、小生にとってみればマラソンも「楽しみの一つ」に過ぎないわけですし、市民ランナーというのも恥ずかしい「フルマラソン未経験者」ですから、そんなに痩せていなくてもよかろうと思います。

 そんなことをブツブツ言っていたら、何でもプロテインを飲んだら太る、ということを聞いて来た「将来のウチのカミサン」が
「買ってきたから飲んで~」
とプロテインの缶を渡してくれました。

 プロテイン、これだけ言えば「たんぱく質」のことですけど、今の日本では「プロテイン」と言えば「プロテイン・サプリメント」のことですよね。栄養補助食品とでもいうのですか。
 ジムのロッカールームでも、一汗かいた方が粉を入れたシェイカーにお水を加えてがしゃがしゃと攪拌して溶かし、牛乳を飲む如く、腰に手をあててゴクゴクと飲んでいる様を、良く目にします。

 トレーニングを行った後などにこいつを飲むと、筋肉をつけるのに役立つということらしいです。

 だから、「太る」というのは、ちょっと違うのじゃないかと思うんだけども。

 確かに以前、「プロテインって、買ってみようかと思ったんだけど、高いんだよナ~、一袋5000円くらいするんだよ。」という話をした覚えがあります。
「そんなら私が買ってあげる。」
なんて言っていたかもしれないけど、まさか本当に買ってくれるとは思わなんだ。

 折角買ってくれたのだから、明日から飲んでみないとね。1年位飲めば効果が現れるかもしれないし。

2007.11.18

エンゲージリング

 こんばんは、チェスです。

 えっと、例の、超短編小説風という奴ですが、この間楽屋裏を明かしてしまったので、これで最後にします。

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 丁度1ヵ月前のこと。

 出勤途中にふと思い付いて、ボクは携帯電話を引っ張り出して、彼女にメールを打った。
-そろそろ、欲しい指輪の相場を調べておいて。時間のある時に2人で下見に行ってもいいけど。-

 世間でいうところの、婚約指輪=エンゲージリングという奴を買ってあげようと思いついたのだが、テレビドラマなんかだと、カッコいい俳優さんは、そろそろ盛り上がってきたからプロポーズだな!というタイミングで、密かに指輪を準備しておいて、例えば暮れなずむ海の見える公園で2人きりになったところで、おもむろにポケットから指輪を出して、彼女の薬指に指輪を入れてあげて
『ボクと結婚して欲しいんだ!』などといいつつ女性の目を見つめる・・

 などというシチュエーションがあるよな~とちょっとだけ妄想していたら、出勤途中で車にはねられそうになり、ああ、あれはカッコいいイケメンの若い俳優さんと可愛い女優さんの世界だった!と我に返ったあたりで会社に着き、取り合えず妄想は忘れて午前中の仕事を頑張った。 

 その日のお昼休みの時間帯に、彼女から返信があった。

「え~、ほんとに?!うれしい 見てきます!」

 携帯電話のキャリアが違うので、文字の間に何やら絵文字が入っているみたいなんだが、そいつは表示されないのがちょっとだけ残念。

 こんなに喜んでくれるんだったら、もっと早くに直接言っておけば良かったよ・・

 ところがその後、確かに彼女は欲しい指輪を探して下見に行き、あるいは2人で見て回ったりしたのだけれども、彼女の指が細いのでバッチリのサイズで気に入ったデザインの指輪が見つからない。
 その間にちょっとした事でボクと彼女の間で諍いを起こして、それはまぁ直接会って話し合って解決したのだけれども、そんなこんなで1ヵ月などは簡単に経過して、彼女のご両親に挨拶に行くべき日程の方が先に決まってしまった。

 こうなると、さすがにちょっと焦る。彼女のご両親の前に行った時に、婚約指輪が未だ無い、というのは些か間が抜けている。

 彼女の田舎に行く日程が決まったので、彼女の方で新幹線の切符などの手配は済んだという。
 ならば不退転の決意で指輪の方も購入しておかないと!
 決意を示すべく、当初はクレジットカード1枚持っていけばいいか、と考えていたのを変更して、銀行から(ボクにすれば充分に)大金を下ろして、封筒に入れて持って行った。

 彼女も、色々迷った様だけれど、「一生に一度のことだから」と憧れのブランドの指輪についに決めて、携帯メールしてから1ヵ月後、ようやく指輪を買うことができた。

 そろそろ冷たい風が少し強く吹き始めた、日曜日の夕方前の多くの人が行き交う繁華街の交差点近く。

「うれしい!本当にありがとう~」

 と喜んでいる彼女の横顔を眺めていて、ボクもいい加減、いいおじさんになってしまったけれども、こういう瞬間があるのならば、人生というもの、まだ捨てたものでもないじゃないか、と考えていた。

                                Fin
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 長らくお読み下さって、ありがとうございます。
 
 今後は「実録・おじさんおばさんカップルの結婚への道」という感じになると思います。
 果たして小生は、良い夫になることができるでしょうか。まだまだ山谷(やまたに)あると思いますが、よろしくお付き合い下さい。

2007.11.17

総理でもいいかぁ(汗)

 こんばんは、チェスです。

 近所の神社の大きな銀杏(いちょう)の木は、先月あたりから銀杏(ギンナン)を落としているのですが、こいつはクサいんですよねぇ。早いところ全部落ち切って欲しいものだが。この神社の脇を通って帰宅することが殆どなので、朝晩銀杏の、あの臭いをかがされます。でも、神社のご近所はもっと臭って大変でしょうね。小生はほんのちょっとだけ我慢すればいいのだから。

 本日午前中は、あれこれと溜まっていた用事を片付けるのやら、買い物を済ませるのやらで時間が過ぎてしまいました。
 午後は、リュックサックを背負って上野のジムに行き、今日のところはプールを我慢して、マシントレーニングを頑張ります。
 上野のジムのトレーニングエリアは、少しマシンの配置が変わっていました。新しいマシンが導入されたのでしょうか。「ジョーバ」とかも入れて欲しいものだが。
 トレッドミルは3.5%の傾斜率で約50分(うちJOGは40分)。まぁまぁの汗をかきました。

 大体予定していたトレーニングを終えて、1台だけ空いていたマッサージチェアにて15分過ごし、お風呂に入っていますと、時々コメントを頂戴するnikiさんがいらっしゃいました。いつもながら素晴らしい身体つきです。
 来年の、このジムの店舗対抗水泳大会のことなどをお話させていただいていると、ふとnikiさんから

「チェスさんは福田総理に似てますね。テレビで総理を見るとチェスさんを思い出します。」と、

 実は、nikiさんだけでなく、他の方からも言われたことがございます。福田総理に似ていると。
 一国のトップですから、まぁ悪い気持ちはそうはしませんが、小生実はこの総理大臣、なんだかちょっと陰気な感じがして、官房長官をやられていた頃からあまり好きではありませんでした。
 でも、行政のトップとして堅実な手腕を発揮してくれれば、別に陰気でもいいのですけどね。

 それに、もしも小生が「連続婦女暴行殺人犯で全国に指名手配されているヤツの写真にそっくり」だったら、これはちょっと、いや、かなりウンザリしてしまうでしょうが、総理に似ているのであれば、大きなヘマをやらかして失脚してしまわない限り、まぁいいかなと。福田総理には堅実に頑張って欲しいなと小さく応援している次第です。
 本当に似ている所があるかどうか、小生の数年前の写真を「プロフィール」に恥ずかしげも無く公開していますから、「本当かぁ?」と思われる方は、見てくださいね。まだ総理ほどは髪は薄くはありません。

2007.11.16

東京モノレール

 こんばんは、チェスです。

 所用がありまして、東京モノレールに乗りました。
 浜松町から、羽田空港までを結んでいる東京モノレール。大変歴史があります。

 羽田から国内線の航空機に乗って、どちらかへ出かける方にとっては、大変便利なルートですよね。ただ小生の場合には、最寄り駅の都営地下鉄浅草線の蔵前から、羽田へ直通の京急電車がありますので、乗り換えなし、という便利さに負けて最近はついぞモノレールには乗っていませんでした。

 モノレール、考えてみれば、面白いネーミングです。

 「モノ」というのは「mono」であって、これは確かラテン語の「イチ」に相当する言葉ではなかったかな。化学をちょっと勉強した方なら、モノ、ジ、トリ、テトラ、ペンタ、ヘキサ、ヘプタ・・・というの、覚えているのではないでしょうか。
 だからモノレールというのは、「ひとつのレール」=単軌道とでもいうのでしょうかね。
 東京モノレールの場合には、一つのレールを跨ぐ形で車両が乗っかっているので、これを「跨座式」というのでしたね。モノレールには今ひとつ、車両がロープウェイの様にぶら下がる形式があって、こっちは「懸垂式」というのだったと思います。

 今や東京モノレールは、前述の京浜急行との激烈なシェア争いに勝ち残るために、列車本数を増やして利便性を高めると共に、途中の駅をみんなパスしてしまう「空港快速」なる速達列車も走らせて、高速性をアピールしています。

 久しぶりに乗ってみると、なるほど、結構スピード感がありますね。

 ただ、モノレールが大きく普及しない弱点としては、分岐、即ちポイントが大変である、という所が上げられるのではないかと思います。たくさん分岐が必要な大規模なシステムは組みにくいのですな。だから各地のモノレールは、「閉じた」交通システムに終わっています。

2007.11.15

ベーグル

 こんばんは、チェスです。

 午後、特許事務所に打ち合わせの用件があり、その打ち合わせは夕方までかかりましたので、会社に電話をして、急用の無いことを確認すると、戻らずに直帰することを伝えました。

 ま、直帰といっても、上野に直帰なのですが・・・

 そのままスポーツクラブのプールに入っても、お腹が空いて気持ち悪くなってしまうので、何かちょっと食べておきたいな~と思って、上野駅の駅ビル「atre」1階のベーグル専門店に入ってみることにしました。カウンター席が少しあって、店内で買ったベーグルを、すぐにこのお店で食べることができます。
 もっとも、そもそも小生は、パンは大好物なのですが、このベーグルというのは実はあまり好きではありません。なんというのかこの、モサモサしているというか、パンとは似て非なる食感が、あまり好きではないのです。
 それでも色々と眺めていて、何やら美味しそうなクリームを挟んだベーグルのサンドイッチを試しに食べてみることにしました。

 このお店のベーグルは、ニューヨークスタイルのベーグルなんだとか・・・

 ヨーロッパの中部が発祥の地であるベーグルは、やがてアメリカへの移民によって新大陸に伝えられたのですが、その最初の地がニューヨークであったのだとか。
 焼く前に、一度茹でるという工程が、あの独特の食感を生んでいるのでしょうね。

 健康食品ということで、女性にも好まれているのだそうですが、でもしかし、小生は普通のパンの方がやはり好きです。

2007.11.14

次の南極観測船も「しらせ」

 こんばんは、チェスです。

 今日の新聞朝刊の一面だったと思いますが、「かぐや」がハイビジョンカメラで撮影した「地球の出」の写真が載っていました。JAXAのサイトには、ハイビジョンカメラによる「地球の出」「地球の入り」がそれぞれ動画で閲覧できるようになっていましたので、早速見てみましたが、「地球の出」などは感動的ですな!

 もっとも、サイトにもちゃんと解説されていましたが、「地球の出」や「地球の入り」は、かぐやのように月を周回している衛星だから撮影できるのであって、月の上にいる人間であれば、地球は空の1点に留まっている様に見える(か、常に見えない)ので、こうした様子は撮影できません。

 その同じ朝刊の記事にあったのですが、現在の南極観測船「しらせ」は老朽化のため、今回の航海が最後の任務で、次期観測船は現在建造中との事ですが、その次期観測船の名前が決まり、次の観測船も「しらせ」になったそうです。

 「しらせ」は、日本人として初めて南極探検を決行した「白瀬矗(のぶ)中尉」の名前から取ったというのが通りがよいですが、実はこの南極観測船は、海上自衛隊の「砕氷艦」でありまして、海上自衛隊の艦船の名前というのには人名はつけないということになっているのだそうです。

 なので、公式には昭和基地の近くにある「白瀬氷河」という地名から取っているということになっているそうです。
 この白瀬中尉の南極探検、ウィキペディアで読むとかなり大変であったようで、しかも帰国してからも莫大な借金を背負い、不遇の晩年であったらしいです。現在の観測船の名前になっているのは、白瀬中尉の南極探検の偉業を称える意味でも、せめてもの、という感じがします。

2007.11.13

ファインプレー?

 こんばんは、チェスです。

 プロ野球も暫くの間はシーズンオフ。
 寂しくなってしまうプロ野球ファンも多いでしょう。そこで野球ファンへのサービスで、今日は野球の話題。(珍しい!)

 プロ野球のテレビやラジオの中継で、実況のアナウンサーが、「ファインプレー!」と賞賛するプレーがありますよね。まあ、大抵は外野守備の選手が、とても取れそうも無い大飛球を俊足を飛ばして取ったとか、内野守備の選手が、間を抜けようとするヒット性の打球を取って、見事アウトにする、そんなところですよね。

 ところが、本当の名人、名手と呼ばれる選手には、この「ファインプレー」が案外少ないのだそうです。

 どうしてか?

 本当の名人、名手は、打者のデータ、自軍の今投げている投手の調子、現在の球場の状況(風がどのように吹いてるかなど)、が頭に入っていて、打席に相手打者が入る毎に、自分の守備範囲において最も確率的に打球が飛んできそうな位置に、守備位置を変えるのだそうです。

 勿論、プロ野球ともなれば、チームとしてこうした分析をやりますから、ベンチからの指示で守備位置を変えることはどこでもやっていますよね。
 でも、名人は更に自分の頭のデータを活用して、ボールカウントによっても1球毎に守備位置を細かく変えるのだとか。
 で、見事データが活きてそのあたりに打球が飛んできた場合には、比較的「見た目は楽に」打球を処理してしまうため、それらは「ファインプレー」には見えないのですね。

 真の名人、名手には、「ファインプレー」は要らない、ということになるのでしょうか。

2007.11.12

気が付けば

 こんばんは、チェスです。

 会社勤めをしていますと、予定表には色々なタイプのものを皆さんお使いになっていますよね。

 昔ながらの手帳タイプとか、デジものであれば電子手帳、携帯電話でもカレンダーにちょっとメモをつける位のことはできますが、だんだんトシがいってくると、ああいう小さい文字を読むのは辛くなってくるんですよ・・
 お昼のお弁当の注文は、前の週の金曜日にメニューを眺めて予め出しておきますから、注文した曜日を忘れないように、こっちにも控えが必要です。小生の場合には、卓上カレンダーに蛍光ペンで日にちの数字の下にアンダーラインを入れておきます。

 会議、来客、出張などの予定は大事ですから、携帯電話のカレンダーなどはアテにはできず、何故かアナログ的にダイアリーと呼ばれる大判の手帳式のノートに書き込んでいます。
 こいつは予定を書いておくのにも、その日に何があったかとか、仕事の記録をしておくのにも使っています。手帳よりも書くところがたくさんあって便利なのですよね。

 そんなわけで、もう気が付くと11月も半ばに差し掛かっています。

 西向くサムライの「士」まで来てしまったのですね。

 カレンダーも、残り1枚だ・・あまりの時間の経過の早さに唖然としてしまいませんか?
 やらなくてはいけないことが多すぎるのに、時間は情け容赦なく過ぎていってしまう。
 AS TIME GOES BY っていう歌がありましたよね。
 映画「カサブランカ」でしたっけ?(うろ覚えですみません。)

 時に追いかけられるのではなくて、時の過ぎ行くままに、のんびりしてみたいですね。

2007.11.11

道路幅員

 こんばんは、チェスです。

 小生は東京の下町に住んでおりますが、家から歩いて3分程の所に「新堀通り」という名前の道路がございます。結構な幅員があるのですが、おそらく東京都が管理する「都道」でもなく、区が管理している「区道」なんだろうと推測しています。

 結構な幅員というのはどのくらいか?というと、両方向において楽に2車線が取れる程度の幅員なんですね。でも、両方向1車線づつしか取っていないという、贅沢な区切り方をしています。
 ま、車線の取り方に余裕がある、ということは、こういった道の場合には大抵歩道の脇にパーキングメーターが設置されていて、つまりは決して無駄に余裕のある車線のとり方ではないのですけどね。

 東京では、時々こうした「不思議に道路幅員があるのに、双方向1車線しか取っていない」という道路がございます。どんな道でも道路渋滞に悩まされている東京の幹線道路にあって、そうした道路の存在というのはどうなんでしょう。

 これは、全くの私見ですので、厳しい突っ込みはご勘弁願いたいのですが、ひょっとするとこういった「余裕の車線取りをしている復員のある道路」は、ある経歴があるのではないか、と考えています。

 その経歴とは何か?

 「かつて『都電』が走っていた道路」

 ではないか、というものです。
 ま、あまりにサンプルが少なくて申し訳ないのですが、最初に書きました「新堀通り」は、小生の記憶では都電が走っていたのです。
 皆様ご承知の通り、現在、東京都の路面電車である「都電」は、「荒川線」を除いて全て廃止されてしまいました。廃止された理由は単純明快、道路交通の主役自動車が多くなり、路面電車が邪魔になってしまったのです。路面電車の軌道を撤去すれば、それだけ自動車の走るスペースが増えますからね。
 荒川線がどうして生き残れたかと言えば、この路線は殆どが専用軌道を持っていて、道路の自動車交通に干渉しなくて済んだからなんですね。

 とすると、元々は電車の軌道が走っていて、その軌道が主役の道路だったとすると、軌道が撤去された後は幅員は余裕があるのではないかな~と考えた次第なのです。

 勿論、国道、都道にも電車が通っていたのですから、そうした道路は軌道が撤去されたとしても、元々相当な自動車交通があったでしょうから、そうそう余裕の車線構成を取ることはできないでしょうけどね。

2007.11.10

「きずな」

 こんばんは、チェスです。

 冷たい雨が降ったり止んだりの土曜日、外出から帰宅すると、JAXAからの郵便物が小生宛に届いておりました。
 開封してみると、この冬打ち上げ予定の、「超高速インターネット衛星WINDS」の名称が「きずな」に決定し、その命名者への認定証と記念品が入っておりました。

 いやぁ、びっくりしました。

 これで小生は、陸域観測衛星「だいち」、月周回探査衛星「かぐや」に続いて、3回連続で衛星命名に採用してもらったことになります。
 実は今回の超高速インターネット衛星WINDSへの命名募集に関しては、募集に応募したということは辛うじて覚えていたものの、実はあまり色々と考えての応募ではなく、何となく「こんなもんだろう」とのかなり適当な発想での名前での応募でしたので、小生自身が「きずな」という名前で応募したこと自体を忘れていました。ホント、いい加減なものです。

 WINDSのクリアファイルに、JAXA理事長名による私の名前入りの認定証と、記念品をありがたくいただきました。今回の記念品は、「きずな」のミニチュアモデルで、こいつは今までの衛星命名者へのプレゼントとしては小生は一番嬉しいものです。

 もっとも、現在の日本においては、人口集中地域の大都市圏においては、光ファイバー網の整備が進み、所謂ブロードバンド環境のインターネットが相当実現しています。そういった中、衛星を使った高速インターネット環境の整備実験に、いかほどの意味があるのか、という疑問というか批判があることは確かです。しかし、国土隅々にまで、等しく超高速インターネット環境を実現する、というのは今後についても色々と必要なことであると思うので、是非とも無事に「きずな」の打ち上げを成功させてもらいたいものであると思います。

2007.11.09

大連立は無くなったけど

 こんばんは、チェスです。

 この一週間で、新聞各紙の一面を最も賑わせたのは、まぁやはりなんと言っても自民党と民主党との党首会談と、その結果小沢党首が民主党の党首を辞めるの、いやちょっと待ての、やっぱり辞めるのは止めるのといった政局の話題でしょう。

 案の定というか、今日の「太田総理、秘書田中」では緊急マニフェストで、「党の分裂、連立は禁止」なんていうのが出ていましたね。
 元々日本は、「自由党」と「民主党」という、保守系の2大政党があったのですが、この2つの党が一緒になって「自由民主党」という巨大な政権与党が誕生した、これが世に言う「55年体制」という奴ですね。
 以後、日本の政治世界は、ま、時々の紆余曲折はあったものの、この「自由民主党」が中心になって動いてきたといえば、80点以上は点を貰えるでしょう。
 自民党が野党になっていた時期も確かにあったのですが、その時間は戦後これまでの中ではほんの僅か。「自民党を制するものが、日本の政治を制する」という地図は、殆ど変わってこなかったのです。

 その中で、この間の参議院選挙(参議院ですから半数改選なのですが)で、自民党は大きく負けてしまい、過半数を割り込み、参議院での第一党は民主党になりました。
 衆議院は自民党が第一党ですから、ねじれ現象などと言われていますね。
 こうなると、政策的に大きく隔たりのある法案については、どちらの党が提出しても片方の議会で否決されてしまう可能性が高いので、どちらも法案を通せないという、困ったことになってしまったのですね。

 ならば、いっそのこと、組めるところは手を組んでしまってはどうか、という発想が、今回の騒動の発端となった「大連立」。

 自民-民主の連立が仮に誕生すれば、どちらの議会でも圧倒的多数勢力の誕生となりますから、法案は通し放題です。
 さすがに実現しませんでしたが、しかしそんなのはちょっと健全な議会とはいえないのではないか、という気がしないでもありません。
 法律が通らなくて、色々支障が出てきている、というのであれば、それは何らかの工夫をして、両党の間で政策協議を行う場を作っていけばいいのではないでしょうか。原則的には主義主張が異なる人たちが別々の政党を作っているのですから、むやみやたらと「連立」すべきではないと思います。

2007.11.08

スポーツクラブは施設点検

 こんばんは、チェスです。

 週のうち、5日は通っていると思われる上野のスポーツクラブですが、本日から3日間、施設点検ということでお休みになりました。
 その3日間は、他の店舗が無料で利用できる、というアナウンスがあり、これは中々結構だ、と思いました。何故なら、全ての店舗が利用できるマスター会員になっていればともかくとして、小生の様に上野のお店だけの限定会員の場合には、他の店舗を利用しようとする時には「他店舗利用」ということで1,050円が必要になるのです。
 それに元々、3日間の内の1日、金曜日は上野のお店の休館日です。通常であってもお休みの日を、他所へ行くという手間を考えても、無料で使えるというのはこれは大きいかも知れません。
 このチャンスに、使ったことが無いお店に行って施設を体験してみるのもいいかもしれない。

 とは思ったものの、本日木曜日は本業の方がなかなか片付かない上に、会社の偉い人から電話で長々と怒られるといったストレスの溜まることもあって、結局会社から最も近い赤羽のお店に行くことにしました。

 赤羽のお店は、上野がオープンする1年前に出来たお店で、現在のスポーツクラブの店舗の中では2番目に新しいという位置づけです。
 上野のクラブの場合には、何時も使っている入り口から、フロントまで、そこからジムやロッカールームのあるフロアへ、更にはプールのあるフロアへと、ひたすらエレベータのお世話になる上下移動が忙しいのですが、赤羽のお店はずーっと横に細長い店舗で、上下移動というものはありません。
 丁度会社帰りの人で賑わう時間帯だったためか、ジムもかなりの機械が稼動していましたが、空いていたトレッドミルを見つけて、軽く走りました。
 その他、知っている機械も、良く見れば上野の機械と僅かづつ仕様が異なっていて、使っていて違う点があって面白かったです。同じ会社だからと言って、全く同じマシンを導入しているわけでもないのですね~。

 汗をかいて、お風呂につかって引き上げました。明日はどうしようかな?

2007.11.07

精神的に病んでいる方が多いのか

 こんばんは、チェスです。

 今日も、夕方帰りの山手線が、「人身事故により運転見合わせ」となっていて、実際電車がとまっていました。
 百貨店では屋上から飛び降り自殺を図った人が、下を通行していた人を巻き添えにして死んだとのニュースがありました。巻き添えになってしまった不幸な方はどうなったでしょうか。

 日本は、かつてアメリカ始め連合国を相手に大戦争を繰り広げ、その結果として多くの命を失い、国土のインフラはずたずたになり、家屋財産が灰燼となりました。
 これは歴史の彼方になってしまったかの様ですが、実際はほんの少し昔のことで、実際小生の両親はこの戦争の体験者です。
 そうした、言わばどん底状態から、我々より上の世代の方々は必死の努力で日本を復興させていき、とにもかくにも現在の繁栄があるわけです。
 物質的には、今の日本は極めて恵まれている国と言えると思いますが、果たして精神的にはどうなのでしょうか?

 どうも、あまりにも自殺に追い込まれる方が多すぎる様に思います。それには色々な原因があって、簡単に論じることは出来ないのでしょうが、そのうちの一つは、やはり精神的に病んでいる方がおおいのではあるまいか、と思っています。

 何とかしませんと、このへんで食い止めていかないと、日本は今度は精神的に滅んでしまうのではないでしょうか。

2007.11.06

蕎麦湯

 こんばんは、チェスです。

 小生が通勤に使用している会社の方のJR最寄り駅(本当の最寄駅は別にあるけど、小生は日常はつかわない)には、サラリーマンには大変おなじみの「駅ソバ」というべき立ち食い蕎麦屋が2軒あります。そのうちの1軒が、最近店舗改装のため、しばらく工事をしていましたが、この間改装工事が終了して新しいお店で営業を再開していました。

 このお店は、「立ち食い蕎麦」というのは少々おかしなことに、椅子がついていて、ゆっくり座ってお蕎麦をすすることができます。店内も改装したおかげで綺麗になっていて、感じが良いです。
 普通はこのお店に寄ることはあまりないのですが、仕事が遅くなって、あまりにお腹が空いてしまったときなど、あの鰹節の出汁の匂いに誘われて、ついついお蕎麦の食券を買ってしまうことがあります。

 誰に聞いたか忘れてしまいましたが、健康食品としてよく宣伝されている日本の蕎麦ですが、実はお湯で茹でている過程で、お蕎麦の栄養分がかなりお湯の方に溶出してしまっているのだとか?
 本当なのでしょうか。そうすると、お蕎麦を茹でたお湯というのは、お蕎麦の栄養分が出ていて、もったいないのですね。ですからお蕎麦屋さんでは、「蕎麦湯」と称して、この茹でたお湯をお客さんに供しています。これだけ飲んでも美味しくないので、良く我々はもり蕎麦の付け汁の残りに、蕎麦湯を足して、飲んだりします。すると鰹節の出汁の香りが立って美味しそうな匂いになります。

 前出の、立ち食い蕎麦屋の中の片隅に、ポットに入れられた「蕎麦湯」がありました。立ち食い蕎麦屋に「蕎麦湯」とは珍しい存在だな、とコップに入れて飲んでみましたが、やはり蕎麦湯単独は美味しくないです。

2007.11.05

記憶力減退

 こんばんは、チェスです。

 パターン認識というのかなんと言うのか、専門家はどう呼んでいるのか存じ上げませんが、何回もこの記事に書いているように、小生は人様の顔とお名前とをコンビネーションで記憶することが苦手です。1回か2回くらいしかお会いしていないと、お顔とお名前が一致しないことがよくあります。

 お顔の方は確かに覚えている。というか、以前に会ったことがある、ということは覚えているのですが、その方のお名前を思い出せない。で、先方は小生の名前を呼んでくださったので、これで小生がお名前も忘れていますでは、失礼も甚だしいです。
 で、何となく話の辻褄を合わせつつ、何とか思い出そうと努力するも、とうとう思い出せないままに「それじゃ、この辺で、ではまた~」
なんてさよならしてしまうと、心の中でバツが悪いこと夥しい。

 歳は取りたくないもんですなぁ。

 1回か2回しか会った事がない、どころではなく、テレビで果たして何回見ているか分からないほどの有名人の名前も、忘れてしまって愕然とすることがある。

 会社からの帰りの電車の中で、反対方向の山手線内回り電車が入線してくるのを何気なく眺めていると、あれはアド・トレインというのでしょうかね。電車1編成まるごと1つの企画広告を打っていて、若い女性が就職活動用スーツを宣伝している。うん、あの顔は見たことがある。というか、しょっちゅうみている筈だ。ちょっと大人っぽくなった感じかな。えーっとあれは、(と暫し考えて)そうだそうだ、「あやや」だ。と思い出してホッとするわけです。

 でもね、その「あやや」をフルネームで何というんだっけか?と考えて、すぐに思い出せないのです。笑ってやってください。そりゃまぁ、確かに小生、最近はとみにテレビを見なくなりましたよ。朝の情報番組くらいで、帰宅後は全くテレビを見ない日も多いです。
 それにしてもなぁ、ひどいもんでしょ。「松浦」という姓の方を思い出すまで、だいぶ時間かかりましたよ。頭の記憶力、錆付いてきましたね。油をさしてメンテナンスしないと。

2007.11.04

旅券

 こんばんは、チェスです。

 カミングアウトいたしますと、実は小生この年齢になっても日本国政府の施政のおよぶ範囲から外に出たことがありません。などとまどろっこしいことを書かずとも「海外旅行に行ったことがない」と書けばいいんですけどね。(笑)
 で、先日、「将来のウチのカミサン」に

「パスポートを持っている?」

と訊かれて、当然今まで必要ではなかったから、無いよ~、と答えたところ

「何それ~?!」

ということになりまして、ならパスポートを取っておきなさい、ということになりまして、ハイわかりました、という次第になりました。(苦笑)
 パスポート、港を通過させるものと読めますが、昔の海外旅行は船だったのでしょうね。
 現在、悠長に船で海外旅行できる方は、凄い大金持ちしかいませんでしょうね。

 で、先日の金曜日のこと、会社を休んで病院に行き、これが済んだらば、せっかくの平日の貴重な時間だ、ついでにパスポートも申請してやれ、とばかりに有楽町の交通会館2階にある旅券課の有楽町分室に行ってきました。

 申請には色々と必要なものがありますね。戸籍抄本、住民票(住民基本台帳ネットワーク加盟市区町村なら不要なのだそうです)、連絡用の官製葉書、そして必要サイズの申請者本人の顔写真。

 幸いにして、戸籍抄本と住民票は、約半年前に結婚相談所に入会する際に区役所に行って取ったものが、結婚相談所退会によって返してもらっていて、手元にあります。取ってから6ヵ月以内のものでないといけないそうですが、何とか6ヵ月以内だ、こいつはラッキー。

 葉書はいいとして、後は顔写真。

 これも、会社でよくパスポート申請用に写真を撮ってもらっている人がいるのを思い出して、小生も撮って貰うことにしました。そうすれば只だし。

 ところが、現在のパスポートがICカード化されたのに伴い、顔写真の規格も改訂されてしまったのだとか。小生が撮ってもらった写真は、改訂前の規格の写真なんだそうです。
 拡大すればなんとか・・とか言われていたのですが、最終的に窓口氏は言外にOKしてもらえず、結局写真を撮りなおすことになりました。チキショー、旅券課の近所の写真屋の世話になるとは!

 ともあれ、何とかかんとか、撮り直した写真によって、無事に申請が受理されました。

 受け取りに関しては、日曜日でも大丈夫ということで、受け取りについては会社を休まなくてもよさそうです。でも受け取るだけなら、申請料前払いにして送料負担で送ってくれてもよさそうなものなのになぁ、と思いました。
 日本国政府の旅券、貰うのはなかなか大変なことでございます。

 大抵の人は既にして持っているのでしょうけどね。 

2007.11.03

細長いタオル?

 こんばんは、チェスです。

 我が日本においても週休2日制が普及してきたためか、祝日が土曜日にあたってしまうと、何だかお休みを1日損してしまった気分になってしまいます。
 明日の日曜日にぶつかってくれれば、振替休日で月曜日がお休みになって、土曜日と合わせて3連休になるのになぁ、と思った人が日本中に1千万人くらいはおられたのではないでしょうか?

 気を取り直して、昼ごはんを食べて、午後は上野のジムに行って、このところマラソン大会出場で、すっかりサボっていた「筋トレ」を頑張ってやってやろうじゃないの、明日は約束があるからジムには行けないし、と考えて、リュックサックに必要なものを詰め始め、そうだ、先週伴走で出た「日本盲人マラソン大会」の参加賞は確かタオルだった、今日からさっそく使い始めよう、とビニール袋から取り出すと、あれ?普通のスポーツタオルと、少々形が違います。

 幅が狭くて、そうですね、普通のタオルの半分、という程ではないけど、2/3くらいかな、その分長さが長い。一言で言ってしまえば、「細長いタオル」なんです。

 デサントのロゴとマークが入っていて、ブランド的には一流なんですが、どうもこの形状は、実用としてはどうなのでしょうか?などと思いましたが、ともあれこれもリュックに詰めて上野に出かけます。

 ジムのロッカールームで知り合いの方に会い、このタオルを見せてみました。

「なるほど、細長いですね。盲人マラソン大会ということで、これはアレではないでしょうか?これで伴走をするためのガイドをすると・・」
 ああ、伴走ロープの代わりに使って下さい、ということなのかな?
 言われてみれば、端同士を縛って輪にすれば、伴走のガイドに丁度よさそうな大きさの輪になりそうです。

 でも、今日のところはトレッドミルで流れた汗をぬぐい、お風呂に持ち込んで普通のタオルと同じ様な使い方をしたんですけどね。

2007.11.02

3ヵ月が経過

 こんばんは、チェスです。

 6月の「日帰り人間ドック」の超音波検査で偶然に発見された、我が「肝血管腫」のその後を調べるために、3ヵ月が経過した本日、有給休暇を取って病院に行ってきました。
 朝一の検査予約でしたので、午前中のみの半休という奴で足りると思ったのですが、「平日ではないとできないこと」が他にもありましたし、それに使いきれずに毎年切り捨てられる有給休暇を少しでも使ってやろうということで、1日休暇にしました。

 病院は、脳神経外科の方でお世話になっている地域の中核病院規模の総合病院です。

 超音波検査は、検査技師の腕と画像読影技術がものを言うみたいです。
 今回は10分ちょっとの時間で終わりました。
 結果をもって消化器内科外来へ。
 今回はそんなに待つこともなく(それでも20分くらいは待ちました)呼び出されて指定の診察室へ。超音波検査を画像を前にして、
「ここに描出されている、これですね。今回は一番大きなサイズの奴しか分からなかったみたいだけど、これで充分・・検査技師は19mmと読んだみたいだけど、うん、19mmですね。前回の検査(の時は18mm)と比較して、この大きさが有意なものとは言えません。いいでしょう。6ヵ月後の検査予約をしておきましょう。」
 というお話を聞いて、今日はおしまい。

 肝血管腫というのは、肝臓に発生するポピュラーな良性腫瘍なんだそうです。
 アルコール性の肝硬変とか肝臓障害を持っていると話は別なんだそうですが、そうでなければ(そうでないことは、別に血液検査で調べがついています)自覚の症状もなく、特に治療の対象にはならずに経過を観察していくだけ。
 勿論、悪性の腫瘍であるかどうか、という鑑別は大事なのであって、そのために3ヵ月前に単純CT、造影CTというのを撮影して、それらの資料からもほぼ間違いなく血管腫だろう、と鑑別はつけていただいています。その上に、定期的に超音波で大きさを見ているのでありますね。
 言わば何重にも安全装置をかけているということになる。面倒ですが、自分の身体ですからしっかり検査を受けておかないとね。

2007.11.01

語呂合わせ

 こんばんは、チェスです。

 今日から11月。

 テロ対策特別措置法の期限が切れて、インド洋で給油活動をしていた海上自衛隊は、その法的根拠を失ってしまいましたから、ひとまず撤収ということになりました。
 これについては、小生も色々と考えることがありますが、今回はそうしたことは横に置いておきます。

 11月1日となると、1(イチ)が3つ並びますね。あと11月11日となると、イチが4つだ。
 ワンワンワン、ワンワンワンワンと、犬が喧嘩でも始めたみたいですが、そんな感じで、数字を並べて語呂合わせをして、○○の日、とやっている日が実に多い。

 ここらあたり、過去において何か特筆するべきことがあったので、それを記念した日を作ったというのとはまるきり違います。強引というかこじつけというか。今後、もし新しい○○の日というのを制定したいのであれば、語呂合わせは止めておいた方がいいのではないでしょうかねえ。

 11月に入って、原油高がガソリン価格に直接響いて、またドーンと値上げされるようです。

 いい加減に原油価格も安定してもらわないと、今やとてつもない水準になっていますからね。本当に困ったものです。

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