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接触面

 こんばんは、チェスです。

 昨日だったかな、用を足そうと思って会社のトイレに入って、やっこらせ、と便座に腰を下ろしましたら、見たことがない器具が、ペーパーホルダーの隣に新設されておりました。

 なんじゃこりゃ、と思って、小さくこまごまと書いてある説明書きを読むと、その新規設置の器具の中には除菌用消毒液が入っているらしいです。
 使い方は、トイレットペーパーを少し切って、この器具をワンプッシュすると消毒液が出るので、それをトイレットペーパーに浸して、便座部分だとか、ドアのハンドル部分だとか、そういった「誰が触ったかは分からないけれども、自分も触らざるを得ない部分」を拭いて除菌消毒してくださいね、とまぁそういう使い方をするのだそうです。

 元々トイレには、便座に直接お尻を下ろすのを嫌う人用に、便座面用紙カバーのホルダーがあり、用が済んだら水に流してしまえる紙カバーが入っていました。
 ですがこの紙カバーは薄くて頼りなさそうだし、あまり評判がよろしくなかったのでしょう。
 それで、除菌消毒液の設置となった模様です。

 まぁ確かに、誰がお尻をくっつけたかわからない便座の接触面というのは、気になる人はとにかく気になるでしょうが、小生などはあまりこだわらないというか、衛生観念に薄い人間なので、紙カバーなどは使ったことがなく、そのまま腰を下ろしていました。

 実際問題として、こういった部分に使う樹脂製品というのは、元々抗菌仕様になっていて、表面で雑菌が繁殖しにくい様な材料で作られている筈です。
 トイレの接触面が原因で、なにやら病気がうつった、という話はあまり聞きませんが、例えば皮膚病などはひょっとすると間接的な感染というのがありうる話なのかどうか?このへんは専門家でないとわかりませんが、どうなのでしょうか。

 なんとなく、そこまで神経質に拘らなくても、普通に生活している人であるならば、きちんと清潔に保たれているトイレの接触面をそれほど恐れる必要もなさそうに思うのですが、世の中は除菌製品というのが多いですから、結構な需要があるのでしょうね。

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コメント

>まぁ確かに、誰がお尻をくっつけたかわからない便座の接触面というのは、気になる人はとにかく気になるでしょうが

 靴を脱いで便座に上がって和式スタイルで使用するという人すらいるらしい。(特に公衆トイレ)

 一応、私は濡れていたりするとイヤなのでトレペを2,3枚敷いて座ります。最近は自宅でも勤務先でもウオッシュレットが多いので、たまにそうでないトイレでは、ちょっと考えます。

 子どもの頃はくみ取り式だし、ここ数年のことなのだから慣れているはずなんですけど、習慣とは怖いもので精神的にタフさが劣化してきている。

 ウオッシュレットしか使ったことのない今の子どもは、そういうトイレでは出るものもでないのではないかと心配する。

投稿: 苺天使ビル | 2007.10.26 23:35

>苺先生、こんばんは

 日本は個室式ですけれど、中国はなんでも誰が入っているのか丸見え式トイレが普通なんだとか。いや、小生中国はおろか海外へ行ったことないので、書籍か新聞かで読んだ情報に過ぎませんけど。

 シャワー式トイレは清潔ですし快適なんですが、その方式のトイレでないとイヤとなると、色々と不便ではないですか?

投稿: チェス | 2007.10.26 23:45

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