背広の裾
こんばんは、チェスです。
だいぶ秋が深まってきましたね。
さて、人間にはパーソナルスペースというものがあるのだそうで、「私の近くには他の人はきてほしくないな~」というアレですね。だから、身動きとれない満員電車というのは、ともかくストレスが溜まるものなのです。
適度に空いていて、かなり空席がある電車であれば、無意識に我々は、他人とスペースを空けるような位置に座ります。
だから、最初の空いている段階の電車というのは、歯抜けの様な状態で空席があるのですな。
そのうちに、抜けた歯が埋まっていくと。
でもって、小生のごとく、会社勤めのサラリーマンは、仕事着に背広~かっこ良く言えばスーツ~を着ています。これ、電車のロングシートに座っているときには、上着の裾が、微妙に横にはみ出してしまいます。
これはどうしても、はみ出します。
で、空席が歯抜けの時はいいけれど、そこが埋まってくるとどうなるか。
裾が、お隣に座った人のお尻に敷かれてしまうのです。
これは、気分が悪い。
ついもぞもぞとこちらも動いて、お隣のお尻の下から、我が裾を引っ張り出して抵抗することもあります。もうちょっとで降りる、という時には、まぁ我慢していて、この駅で降りたい、という時にもぞもぞとやると、隣の人が気が付いて、お尻をちょっと引き上げてくれるときもあります。
これはほんのちょっとしたことですが、嬉しいですね。
« ○○ではありませんか? | トップページ | 接触面 »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- トイレが近くなる(2023.12.05)
- コーヒーメーカー(2023.11.29)
- 石油ファンヒーターを1台廃棄(2023.11.28)
- 仙台にて法事(2023.11.26)
- 石油ファンヒーター(2023.11.24)
« ○○ではありませんか? | トップページ | 接触面 »
コメント