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大冒険!かけうどん

 こんばんは、チェスです。

 何せ本業がマンガ家であるため、挿絵も自前で書くことができるエッセイストが東海林さだおさんです。この方の「丸かじり」シリーズは物凄い長寿シリーズのエッセイになっています。

 かなり昔の作品で、「大冒険!かけうどん」というのがありました。
 かなり面白いエッセイだったので、おそらく小生もこの記事の中で紹介したことがあるのではないかと思いますが、もう忘れてしまったのでネタを使いまわしても大丈夫でしょう。

 どういう話かというと、いやもう極めて単純なお話で、どこにでもある町のお蕎麦屋さんに入っていって、「かけうどん」を注文して食べて出てくる、とそれだけのことを書いているのです。
 たったそれだけの題材を、東海林さん一流の話術、ではない、筆力で、面白おかしく展開させていきます。お蕎麦屋さんには、必ずあるメニュー「かけうどん」。ではありますが、しかしこれを注文する人は果たしてどのくらいいるのか?というスタンスで、お話が語られていきます。
 「かけそば」になると(まぁこっちもそうそう注文はなさそうですが)今時珍しい蕎麦好きの青年と見られるかもしれないが、「かけうどん」となると、人は「貧」という字を思い浮かべるに違いなく・・っていう感じですね。

 でも、小生が週に3回は立ち寄って食べている、上野駅構内の「さぬきうどん」のお店では、じつにもう皆様堂々と「かけの並」を注文しています。何故か?
 このお店は、セルフサービスのため、トッピングの天ぷら類を自分で選んで、小皿に取って会計に臨みます。そのため、「かけの並」、とうどんを注文しても、その「かけ」は正真の「かけ」ではなくて、何らかのトッピングが載る「本当は○○天うどん」になるため、(オレはかけうどんではなくて、本来は天ぷらうどんを注文しているんだからねッ)という気持ちから、「かけの並」でも極めて堂々とした注文姿勢なのだと思います。

 でも、天ぷらは美味しいのですが、毎日揚げ物というのは身体にはあまりヨロシクない。
 それで、小生の好きなのは「温玉生醤油おろし」といううどんです。
 温泉卵、わかめ、大根おろしがうどんに載り、これに専用の生醤油を自分でお好みの分量かけていただきます。
 不満な点は、お醤油をかけて食べるため、うどんのおつゆが無いという事。

 それで、今日は「わかめうどんの並」に温泉卵を載せるという注文をしました。
 これだと、たっぷりのおつゆにわかめと温泉卵が載ります。
 こいつは中々よろしい。例によっておつゆも残さず飲み干しました。周辺の人は「貧」という文字はたぶん思い浮かべてないでしょう。というのも、同じ様な人が多いからです。

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