○○の日
こんばんは、チェスです。
5月の第2日曜日は母の日です。母の日は、日本では元は別の日だったそうですが、5月の第2日曜日というアメリカに倣って、移動したということです。
同様に6月の第2日曜日第3日曜日には父の日がやってきます。
で、我が国では、敬老の日、こどもの日はそれぞれ祝日になっていますね。
この辺は、まぁその設立主旨などもある程度明快で、誰もが納得しうる理由で出来ていると思います。ところが、365日を調べてみると、この○○の日、というのは、実にもうたくさんあるのですね。
例えば、6月1日は小生は気象記念日と記憶しているのですが、他にも重複している記念日がたくさんあります。例によって、ウィキを引いてみると、こいつはなかなか壮観です。
気象記念日、電波の日、景観の日、写真の日、麦茶の日、梅の日、チューインガムの日、氷の日、真珠の日、バッジの日、ねじの日、人権擁護委員の日、TUBEの日。
実に、13もの記念日が、押し合いへし合いしています。
他にも例えば、小生の認識では、「都民の日」と記憶している10月1日(まぁ、東京都以外に在住の方にとっては都民の日など関係ないでしょうが)は、これまた凄い。
法の日、コーヒーの日、印章の日、日本酒の日、メガネの日、香水の日、デザインの日、福祉用具の日、浄化槽の日、国際音楽の日、都民の日。
6月1日ほどではないですが、こちらは11もの記念日。
しかしまぁ、「浄化槽の日」とか言われても、一般の人は
「なにそれ?」
と言われるのがオチでしょうね。
浄化槽の日を引き合いに出して、浄化槽業界の方には申し訳なかったですが、ならば中華料理関係の人たちは、餃子の日(これはありそう)、シュウマイの日、エビチリの日はどうだ?なら麻婆豆腐の日は?と来るでしょうし、和食関係の人たちなら刺身の日、天ぷらの日、竹の子ご飯の日(これは好きなんだよね~)を作れ、と応酬してくるでしょう。フレンチの人なら、イタリアンの人なら、韓国料理の人なら・・キリがありませんね。
ま、要するに、○○の日などというものは、世間一般に考えられている以上にたくさんあるのだ、という事を言いたいのですが、あまりにたくさんあると、その意味を主張するのは厳しくなりませんかねぇ。
あ、そうそう、先に例として出した6月1日ですけど、小生の勤務先の会社の創立記念日でもありました。
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コメント
父の日は6月の第三日曜日ですよん。お間違えなく~。
わたしの父も夫の父も既に他界しているので
父の日に感謝する人がいなくて、いつも寂しい父の日です。
投稿: フリッパー | 2007.05.15 01:06
なるほど、父の日は6月の第3日曜日だったか。関心が無いのがバレバレでございました。フリッパーさん、ご指摘感謝でございます。
間違え履歴が残るように修正しました。
とは言え、母の日に比較すると父の日はだいぶ影が薄いみたいです。世の中の父親の皆様は、ちと寂しいという所でしょうか。
投稿: チェス | 2007.05.15 07:34