歩きタバコ対策
こんばんは、チェスです。
西から前線が伴って進んできた雨雲のおかげで、朝から東京は雨の金曜日でした。
なんでも西日本、特に四国では、梅雨入り前のこの時期に渇水対策本部設置、という状況だそうで、この雨は少しは恵みの雨になったのでしょうか。
首都圏だって今年の冬は雪がなかった。ということは、利根川水系の水がめである各ダムへの雪解け水は期待できない。これから梅雨入りして、どれだけ雨が降るかでこの夏の状況が決まりますね。
ところで、雨降りの朝、出勤時には片手で鞄を持ち、残る片手で傘を持ち、両手はふさがります。
こうした人は多いのに、それでもタバコをくわえている人が多いのには驚きますね。
両手がふさがっているのに、歩きタバコかい!
器用なもんですね。
度々書いていますが、小生は別に愛煙家に向かって「タバコを止めたら?」と言うつもりはさらさらありません。彼らはたくさん税金を納めて下さっているのですからね。勿論、タバコがご自身の健康に与える諸々のリスクをきちんと承知されていれば、その上でタバコがくれる効果を享受したい、というのならば、それはどうぞご自由に、という考えです。
しかし、それはあくまでも、ルールをきちんと守り、あとは出来うる限りマナーを向上させていただくことが条件。あたりまえですよね。これまで非喫煙者は、愛煙家の横暴で煙を吸わされ、社会的には道路のゴミを増やされていて、火災の大きな原因にもなってきたのだから。
だから、「歩きタバコは良くない、止めなさい」というは簡単だけど、個人が注意していたのでは相手にいきなりキレられても怖いし、火のついているタバコを投げられる位ならともかく、後で刺されたりしたらこれは大災難。
で、やはりここは天下のJT様に御願いしたい。火の要らない、噛みタバコとか、ニコチンをたっぷり含有するガムだとかを発売してもらいたい。それはそれで、道路のゴミはそれなりに増えそうな気がするけれども、煙が出ないことにより、非喫煙者との無用のトラブルを防止できる利点は大きいと思いますよ。
愛煙家に、別にタバコを止めてもらわなくてもいいのです。とにかく、煙が困るのです。
煙が目にしみる。
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コメント
勤務先の近所にJTの本社ビルがあります。昼休みには社員の方がトング? と袋を持って歩道の植え込みから吸い殻を集めています。当然、彼らは自分で吸う場合は携帯灰皿持っている筈です。他人の後始末するのも大変だなあ人目も気になるだろうし・・と思いながら見ています。煙草を吸わない私は、もしJTの社員でも絶対やりたくないでしょう。まあ、その前に入社しませんけど(^^;)
ちなみにJT本社ビルに入っているコーヒーショップはタリーズであってスタバではありません。理由はスタバは店内禁煙だから、入れてもらえなかったという噂がありますが、真偽のほどは不明。
投稿: 苺天使ビル | 2007.06.02 00:27
JTの皆さんも、ご苦労されているんですねぇ。
自らが範となって、愛煙家のマナー向上を訴えているという所なのでしょうか。
しかし、なんとか煙の出ないタバコを売り出してもらえんかなぁ。
売れない、と思っているのかな。日本では。
投稿: チェス | 2007.06.02 23:35