売り手市場って奴ですか?
こんばんは、チェスです。
半年に一度の歯科医院通いも本日3回目で無事に終了。
本来、「口内炎」の治療は耳鼻科の守備範囲なんだそうですが、同じ口の中が商売ということで、ダメで元々、先生に口内炎を診てもらいました。「ああ~アフタですね。後でお薬をつけておきましょう。ちょっとお醤油がしみることがありますからね。」ということで、どんなお薬かわかりませんが、なにやら治療してもらいまして、ダメもとで言ってみるもんだ~♪と思いましたよ。
ところで、来週はもう4月。小生の会社にも、新入社員が入社してきます。
と同時に、来年卒業見込みの、大学の学部であれば(新4年生)を対象とした採用活動も早々に始まっています。4年生になるかならぬかの春に、もう内定を出してしまうんですね!びっくりです。
小生の時には、夏休みあたりまで就職は決まらず、お盆過ぎくらいにようやく今の会社に内定を出してもらいました。のんびりしていたもんです。
採用活動も、この頃はインターネットのWebが中心なんですね。Webの管理人もやっている小生は、人事部からの要請に従って会社説明会の予定などをWebに掲載しています。
説明会の時には、入社を希望する人には1次面接も受けてもらい、ここで合格の人には履歴書など送ってもらって、改めて2次試験に来てもらうのだそうです。
ところが。
1次の合格者に通知を出して、期限までに履歴書を送ってほしいにもかかわらず、履歴書が来ない学生さんがかなりいるのだそうです。
何らかの郵便事情で先方が出したにもかかわらず、到着していないという事態も考えられますから、履歴書が来ない人には、人事部のスタッフが一人ひとりに電話をかけて履歴書を送ってくれたか確認します。
実際確かに、「今日履歴書を出しました」という人もいるそうなのですが、
「他社に内定を貰ったので、そちらは辞退します。」という人もいるわけです。
それならそうで、一本電話連絡をするのが当たり前じゃないでしょうか。
ところが、もっと凄い人もいるのだとか。
人事部のスタッフが、「○○会社の人事部ですが・・」と電話すると、
「はぁ~?」
と、何かの間違い電話の如きの受け答え。小生の勤務先の会社名を忘れてしまったのですかね。
怒りを通り越して、呆れてしまうそうです。
これから益々、企業の採用活動は売り手市場となっていき、学生さんにとっては選り取りみどり、という環境になるのでしょうが、でも実際に会社に入ってからの実社会は、そんなに甘いもんではありませんぜ、学生の皆さん。
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