ルワンダ
こんばんは、チェスです。
金曜日は、スポーツクラブの上野店が定休日で、水遊びもお休み。
必然的に「スタバ」に寄る事になります。
本日は、いつぞやプレゼントしてもらったタンブラーを持って行きました。持参したカップやタンブラーにコーヒーを入れてもらうと、確か10円引いてくれるのです。
そして、「本日のコーヒー」を見ると、ホットは「ルワンダ」。
おっ?ルワンダ?そんな銘柄、聞いたことがありません。
パートナーさんに聞いてみました。
「あの、ルワンダというのは、どこの豆なのですか?」
レジにおられた若い男性に代わって、隣の女性が応対してくれました。
「ルワンダです。」
「・・・・。」
(シマッタ。聞き方が悪かった。「どの辺の地域の豆なんですか?」と聞けば良かった。)
皆様、突然に「ルワンダ」と言われて、どの辺の国かわかりますか?
「ああ、あの国ね。」とぱっと連想できたら、その方はアフリカ担当の商社マンか、相当の世界地理通か、高校で地理を教えている先生か、まぁそのあたりではないでしょうか。
小生は恥ずかしながら、「アフリカのどこか」ということしかわかりませんでした。
兎に角、ルワンダを飲んでみました。ほのかにただよう甘い香りとマイルドに調和するコク。酸味はあまり感じません。全体的に強い個性は感じないものの、バランスよくまとまっていて、品質はいいのではないのかなぁと思いました。
帰宅して、外務省のサイトで調べてみました。
位置的には、エート、アフリカ大陸の中央から少し南東あたりに、タンザニア湖という大きな湖があるのですが、この湖から少々西、内陸側に入ったあたり。北の方にウガンダ、南にブルンジという国と接しています。尤も、こう書いても、わかっていただけるかどうか自信ありません。
<千の丘の国と言われる自然豊かな内陸国>なんだそうです。
面積は、四国の約1.5倍。その国土に、人口は約900万人(2005年)。
首都はキガリ。ドイツの保護領から、ベルギーの信託統治領を経て、1962年ベルギーより独立。とあります。この国の歴史は、小生の歴史と同じ長さです。
質の良いコーヒーは、この国の主要産業だそうです。なるほど、スターバックスが豆を買い付けている訳がわかりました。その他、貴重な地下資源(タングステンなど)も産出するようです。
世界には、たくさんの国があるもんですなぁ。(平凡な感想で、申し訳ありません。)
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